月刊警察2009.3月号
弊社で『日本心』という書籍を発刊しました。「精神的にたくましく、柔軟で豊かな活力のある日本人(心)の健全なリ・ルネッサンスを夢見ているのです。」と訴える著者の心が、皆様の心に届け、とばかりに編集させていただきました。その祈りが通じたのか、こんなはがきが届きました。「とてもよい本と感動した次第です。(中略)友人や同僚の人達にさしあげたいと思いました。読みやすく、又著者自身の生活史がさらけだされ、より読む人に感動を与えるのだと思います。」との内容でした。本当に編集者冥利に尽きる出来事です。
小誌にも毎月毎月、読者の方々からたくさんのはがきをいただきます。「この連載がなかったら試験に合格していなかったと思います。」「実務に直結して大変参考になります。」「珍しい企画でした。掲載の真意が伝わってきました。」といったようなに、嬉しい声を多数いただき、活力への原動力とさせていただいています。
仕事に慣れてくると、次第に頑な姿勢になってくると思います。自分の枠はこれだと決めつけて、それを読者にも押しつけようとする、そのようになった誌面に魅力はありません。
また今月も新たな誌面の顔を掲載しています。どうぞお役立てください。
(Nぽん)