『海上保安事件の研究』(海上保安大学校 廣瀬肇名誉教授)
<著者略歴>
海上保安大学校在職中は、海上警察学講座主任教授として、行政法のほか、海上保安庁法、船舶法や海上警備等の研究・講義を担当。
海上警察に関する論文多数。
<連載の特長>
捜査や海上警備に関する法的論点を事例・判例を通じて徹底解説。
事例は相互に関連づけて1つの流れの中で解説。この連載で海上保安事件に関する主要な論点をカバー。
<連載の予定>
○ボルガ号船員拳銃不法所持事件(海上保安庁法第17条の解釈)
○TAJIMA号事件(捜査管轄と国際法)
○ラズエズノイ号事件ほか(武器の使用)
○韓国漁船イルヘ号事件(外国人漁業規制法違反)
○EBキャリアー船内暴動事件ほか(公海上での暴動事件)
※上記は一例です。
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