創刊半世紀の月刊誌
2008年12月号
A5判 128頁


ISSN 0286−8490
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創刊半世紀の“捜査専門誌”が生まれ変わりました!
〈特色1〉 擬律判断に役立つ事例紹介や実戦的な判例解説を多数掲載!
〈特色2〉 法改正や新法の解説など必須の情報をいち早く提供!
〈特色3〉 「捜査力」と「教養」の向上を図るため、警察官・検察官らによる随想や幹部教養のための論文など、内容をさらに充実!
〈特色4〉 読みやすさ、分かりやすさを追求し、視覚的要素を一新。A5判化!
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シリーズ第3弾では、「取調べ」のほか、近年の重要論点として、「被害・犯行再現状況書証の証拠能力」、「接見交通」、「防犯ビデオ」などに関する判例を、捜査実務に即して徹底解説します。

バックナンバーも好評発売中です。
第2弾「任意活動・任意捜査、逮捕・押収、自首、接見交通、訴因の特定編」
第1弾「捜索・差押え、違法収集証拠排除法則編」

第4弾で取り上げてほしいテーマがございましたら、 police-law@tokyo-horei.co.jp までお寄せください。

2008年 12月号<目次(抜粋)
【特集】
「警視庁の振り込め詐欺対策」〜「振り込め詐欺撲滅月間」の実施結果
(警視庁犯罪抑止対策本部副本部長兼刑事部参事官 山本 仁)
 平成20年10月警視庁においてに行われた「振り込め詐欺撲滅月間」の実施結果についてご執筆いただきました。
「平成20年警察白書特集『変革を続ける刑事警察』について(上)」
(警察庁刑事局刑事企画課 岡部隆志)
 刑事警察のこれまでの歩みや警察捜査を取り巻く厳しい環境を概観した上で、取調べの適正化に向けた警察の取り組み、捜査力の強化に向けた変革を続ける現在の刑事警察の姿等。
 警察白書の特集「変革を続ける刑事警察」のダイジェスト。
【好評! 新連載】
捜査・司法通訳人から見た外国人犯罪対応のポイント 第3回 外国人被疑者の取調べ
(法学博士 捜査・司法通訳芝浦工業大学非常勤講師 萬羽ゆり)
「次世代の捜査官たちへ(第5回:縁(ルビ:えにし)という糸)」
(元警視庁捜査第一課長 久保正行)
 「ABC+DE捜査」、「捜査の三まめ」、「ホシの性質」などについてご自身が携わられた事例を基にご解説いただきました。
【好評連載中】
刑事(デカ)の視点―伝説の刑事の事件簿―
(読売新聞東京本社写真部長 三沢明彦)
 伝説の刑事たちへのインタビューに基づくドキュメンタリー。
 著名な手口捜査官、特殊班の刑事、鑑識官など多彩な人物が登場。
 ネタの取り方、落とし方、被疑者との駆け引きなど、教訓が満載の長期連載。
 第9回は「偶然に賭ける」は、顔写真だけを頼りに雑踏の中から指名手配犯を捜し出す「見当たり捜査」の後編。
コラム・ナチュラルシュート
(元警察庁刑事局長 岡田薫)
 刑事警察の要職を歴任された著者が、捜査官として知っておくべき視点を“現代の魔球”的切り口で紹介します。
 第9回は「一万円札の重さ一円玉の大きさ」。
実例捜査セミナー
(元警察庁刑事局長 岡田薫)
 現職検事が実例に基づき、捜査上の留意点を紹介する人気コーナー。今月は、
  ・強盗殺人事件における強盗の犯意の捜査手法
  ・被疑者が否認した覚せい剤密売事件の捜査について
  ・多数回にわたり敢行され共犯者の特定等が問題となった強盗致傷,器物損壊事件
 を紹介します。


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