創刊半世紀の月刊誌
2016年12月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
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創刊半世紀の“捜査専門誌”が生まれ変わりました!
〈特色1〉 擬律判断に役立つ事例紹介や実戦的な判例解説を多数掲載!
〈特色2〉 法改正や新法の解説など必須の情報をいち早く提供!
〈特色3〉 「捜査力」と「教養」の向上を図るため、警察官・検察官らによる随想や幹部教養のための論文など、内容をさらに充実!
〈特色4〉 読みやすさ、分かりやすさを追求し、視覚的要素を一新。A5判化!
<臨時増刊号>
「判例から学ぶ捜査手続の実務 特別編(2)」
臨時増刊号 表示
違法収集証拠排除法則の一考察
~平成15年最高裁判決以後の証拠排除裁判例の類型別考察と捜査実務(現場)への教訓~
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違法収集証拠について、重要判例や、転換期となった平成15年以降の無罪判例を多数紹介しながら徹底解説します。
  • 類書にないほど多数の関連判例を紹介。
  • 他の書籍と一線を画す詳細な事案の概要。
  • 実務上の問題点、他判例との関連性に言及した解説。
  • 現場において警察官が執り得る、よりよい対応にも言及。
2016年12月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【特集】
「第三次児童ポルノ排除総合対策」の概要等について
警察庁生活安全局少年課児童ポルノ対策・国際係長 堀田英克

【短期集中連載】
児童虐待事案における児童相談所の役割と他機関との連携について(上)
前横浜市南部児童相談所長 岡 聰志
前横浜市北部児童相談所長 清水孝教

【短期集中連載】
児童虐待の現状と児童虐待に対する刑事司法関与のあり方(上)
専修大学大学院法学研究科修士課程修了(元栃木県警察学校長・元警察署長) 細谷芳明

【最新・判例解説(第34回)】
過失を択一的に認定することは、過失の内容が特定されておらず、罪となるべき事実の記載として不十分であると判断した事例(東京高裁判決 平成28.8.25(東京高裁刑事裁判速報第3580号・上告中)
法務省刑事局付 前田直哉

【最新 刑事判例研究(第33回)】
積極加害意図と自招侵害(東京高判平成27年6月5日(判時2297‐137))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【誌上講演】
警察組織管理者に求められるもの(第8回)
京都産業大学教授・弁護士(元警察大学校長) 田村正博

【実例捜査セミナー】
犯人蔵匿罪において「罰金以上の刑に当たる罪を犯した者」であることの認識が争われた事例
東京地方検察庁検事 市原久幸

【事例に学ぶ 交通事故事件捜査(第84回)】
酒気帯びで事故を起こした少年たちの運転者の特定
(株)知能自動車研究所 山崎俊一

【逐条解説 風営適正化法(第5回)】
風俗営業者の遵守事項等(1)
風営適正化法研究会

【海上保安事件の研究(第97回)】
海上保安庁が行ってきたいわゆる警備実施の歴史
広島文化学園大学大学院社会情報研究科特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【文献紹介(第226回)】
『医事法講座第7巻 小児医療と医事法』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真


捜査の英語
  (Case 43)

捜査関係ファイル 10月のできごと

Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『望み』
実録・事件捜査と人間模様 第73回
 ラリル運転
元茨城県警察本部刑事部・生活安全部参事官
菊池きくち興安こうあん

※ 「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」「インクのしずく」「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「ワンランク上のコーチング 質問コーナー」「刑事判例にみる高齢者問題」「元検察官のキャンパスノート」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「知っておきたい 文書鑑定の基礎知識」 は休載させていただきました。

バックナンバー

 『捜査研究』発単行本 好評発売中!
『事例から学ぶ交通事故事件』
『事例から学ぶ交通事故事件』
山崎 俊一 著

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『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

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『実務に役立つ会社法入門』
『実務に役立つ会社法入門』
鶴岡 文人 著

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『捜査のための民法』
『捜査のための民法』
鶴岡 文人 著

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『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

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『刑事眼』
『刑事眼』
三沢 明彦 著

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