創刊半世紀の月刊誌
2017年12月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
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<臨時増刊号>
「判例から学ぶ捜査手続の実務 特別編(2)」
臨時増刊号 表示
違法収集証拠排除法則の一考察
~平成15年最高裁判決以後の証拠排除裁判例の類型別考察と捜査実務(現場)への教訓~
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違法収集証拠について、重要判例や、転換期となった平成15年以降の無罪判例を多数紹介しながら徹底解説します。
  • 類書にないほど多数の関連判例を紹介。
  • 他の書籍と一線を画す詳細な事案の概要。
  • 実務上の問題点、他判例との関連性に言及した解説。
  • 現場において警察官が執り得る、よりよい対応にも言及。
2017年12月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【最新 刑事判例研究(第45回)】
行為者の性的意図の満足と強制わいせつ罪の成否(最大判平成29年11月29日(裁判所Web))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【特集】
適正捜査の推進と交通捜査のさらなる発展のために(下)
~問われる教養の在り方と交通捜査の魅力の発信等について~
最高検察庁検事城祐一郎
警察大学校交通教養部長村井紀之
千葉県警察本部交通総務課
警察庁指定広域技能指導官
入尾野良和
中日本高速道路(株)東京支社
保全・サービス事業部副部長
前警察大学校交通教養部長
那須 修

【反社会的勢力による民事介入暴力の排除対策について(第3回)】
弁護士による暴力団排除活動の実務~現状と課題について~
四季法律事務所 弁護士 和田資篤

【刑法各論】
設問7 詐欺2 財産的処分行為等
司法研修所検察教官 山口温子

【実例捜査セミナー】
多数の外国人が関与する共犯事件において,既に釈放された一部被疑者につき,同一の事実により再逮捕し,起訴した事案
東京地方検察庁検事 久家健志

【実例捜査セミナー】
弁護人が公判で展開するケースセオリーを予測して捜査を行ったことで有罪判決が得られた事例
東京地方検察庁検事 駒井 彩

【事例に学ぶ 交通事故事件捜査(第90回)】
大型セミトレーラが一時停止線を無視して起きた出会い頭事故
(株)知能自動車研究所 山崎俊一

【犯罪被害者支援と弁護士実務(第5回)】
弁護士による犯罪被害者支援―経済面を中心に―
犯罪被害者支援弁護士フォーラム(VSフォーラム)副代表 弁護士 米田龍玄

【海上保安事件の研究(第104回)】
~未知の空路、サハリンへの使い~
広島文化学園大学大学院社会情報研究科 特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【続・知っておきたい文書鑑定の基礎知識(第3回)】
筆者識別の検査体系(その2)
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 吉田よしだ公一まさかず

【文献紹介(第232回)】
『刑事手続の新展開(上・下)』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真

【警察教養としての読書(第15回)】
『性犯罪被害とたたかうということ』
評者:古野まほろ


捜査関係ファイル 10月のできごと

Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『政治的に正しい警察小説』

※ 「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「元検察官のキャンパスノート」「捜査の英語」 「インクのしずく」「実録・事件捜査と人間模様」「組織の失敗学」 は休載させていただきました。

バックナンバー

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『事例から学ぶ交通事故事件』
『事例から学ぶ交通事故事件』
山崎 俊一 著

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『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

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『実務に役立つ会社法入門』
『実務に役立つ会社法入門』
鶴岡 文人 著

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『捜査のための民法』
『捜査のための民法』
鶴岡 文人 著

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『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

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『刑事眼』
『刑事眼』
三沢 明彦 著

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