創刊半世紀の月刊誌
2018年3月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
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<臨時増刊号>
「判例から学ぶ捜査手続の実務 特別編(2)」
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  • 類書にないほど多数の関連判例を紹介。
  • 他の書籍と一線を画す詳細な事案の概要。
  • 実務上の問題点、他判例との関連性に言及した解説。
  • 現場において警察官が執り得る、よりよい対応にも言及。
2018年3月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【特集1】
刑務所等における医療の現状について(上)
法務省矯正局矯正医療企画官 西岡慎介

【特集2】
循環取引をめぐる諸問題
最高検察庁検事 城 祐一郎

【最新 刑事判例研究(第48回)】
公務執行妨害罪と職務の適法性(東京高判平成27年7月7日(判時2318号154頁))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【刑法各論】
設問10 恐喝 恐喝罪の構成要件該当性,権利行使と恐喝罪の成否
司法研修所検察教官 安井一之

【実例捜査セミナー】
共犯の離脱が問題となった指定薬物の輸入事案
東京地方検察庁検事 山田祐大

【実例捜査セミナー】
顔貌鑑定をめぐる問題点
東京地方検察庁検事 丸山 潤

【元検察官のキャンパスノート No.83】
-外事事件-不法在留罪(入管法70条1項,2項)
元法務総合研究所研修第二部教官 須賀正行

【覚せい剤使用事犯における「留置き」をめぐる問題(第7回)】
~二分論への批判に対し,実務上その有用性について~
専修大学大学院法学研究科修士課程修了(元栃木県警察学校長・元警察署長) 細谷芳明

【犯罪被害者支援と弁護士実務(第8回)】
「犯罪被害者」の今と昔
犯罪被害者支援弁護士フォーラム(VSフォーラム)弁護士 山崎勇人

【海上保安事件の研究(第107回)】
海上保安庁が扱った窃盗事件(瀬戸内海を荒らす非鉄金属窃盗団事件)
広島文化学園大学大学院社会情報研究科特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【続・知っておきたい文書鑑定の基礎知識(第5回)】
筆者識別の検査体系(その4)
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 吉田よしだ公一まさかず

【文献紹介(第235回)】
『医療過誤の処罰とその制限』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真


捜査関係ファイル 1月のできごと
捜査の英語
  (Case 54)


Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『盤上の向日葵』

※ 「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「事例に学ぶ 交通事故事件捜査」「警察教養としての読書」「最新・判例解説」 「インクのしずく」「実録・事件捜査と人間模様」「組織の失敗学」 は休載させていただきました。

バックナンバー

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『事例から学ぶ交通事故事件』
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山崎 俊一 著

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『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

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『実務に役立つ会社法入門』
『実務に役立つ会社法入門』
鶴岡 文人 著

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『捜査のための民法』
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鶴岡 文人 著

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『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

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『刑事眼』
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