創刊半世紀の月刊誌
2018年5月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
定期購読のお申し込みは
お電話(0120-338-921)
または
富士山マガジンサービス でも
承っております。Fujisan.co.jpōw

「捜査研究」質問・意見・要望 募集コーナー

「捜査研究」についての質問やご意見・ご要望を募集いたします。下の「ご記入フォーム」からお寄せください。

「捜査研究」は皆様のご意見を基に作られています。雑誌に希望することなどをぜひお寄せください。

ご記入フォームへ
<臨時増刊号>
「判例から学ぶ捜査手続の実務 特別編(2)」
臨時増刊号 表示
違法収集証拠排除法則の一考察
~平成15年最高裁判決以後の証拠排除裁判例の類型別考察と捜査実務(現場)への教訓~
定価(1,852円+税)
詳細はこちら≫
違法収集証拠について、重要判例や、転換期となった平成15年以降の無罪判例を多数紹介しながら徹底解説します。
  • 類書にないほど多数の関連判例を紹介。
  • 他の書籍と一線を画す詳細な事案の概要。
  • 実務上の問題点、他判例との関連性に言及した解説。
  • 現場において警察官が執り得る、よりよい対応にも言及。
2018年5月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【特集1】
適正捜査の推進と交通捜査のさらなる発展のために(第2回・上)
~飲酒運転に対する捜査の基礎知識と今後の在り方等について~
最高検察庁検事(本座談会当時)
現昭和大学医学部教授
城祐一郎
中部管区警察局総務監察・広域調整部長
前警察大学校交通教養部長
村井紀之
千葉県警察本部交通総務課
警察庁指定広域技能指導官
入尾野良和
中日本高速道路(株)東京支社
保全・サービス事業部副部長
元警察大学校交通教養部長
那須 修

【特集2】
高齢者犯罪の現状と対策(下)
警察庁刑事局犯罪情報分析官 村木一郎

【最新 刑事判例研究(第50回)】
薬物の認識と故意の認定(東京高判平成28年11月4日(WJ))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【最新・判例解説(第38回)】
宅配業者を利用した現金送付型特殊事案において、受取役である被告人が容易に認定し得た犯罪の中から詐欺の可能性を排除するような特段の事情がない限り、少なくとも詐欺の未必の故意があったと推認できるとした事例(大阪高等裁判所判決 平成30.1.12裁判所ウェブサイト登載)
法務省刑事局付 吉田 誠

【刑法各論】
設問12 建造物等損壊罪・器物損壊罪
司法研修所検察教官 川島喜弘

【実例捜査セミナー】
黙秘する被疑者の犯人性を様々な指掌紋で立証した事例(被疑者が使用する携帯電話内に保存された写真に写る掌紋と被疑者の掌紋の鑑定を行った事例)
東京地方検察庁検事 後藤圭介

【元検察官のキャンパスノート No.84】
-外事事件- 集団密航助長罪(入管法74条~74条の5)
元法務総合研究所研修第二部教官 須賀正行

【犯罪被害者支援と弁護士実務(第10回)】
とある法律屋のたわごと
犯罪被害者支援弁護士フォーラム(VSフォーラム)弁護士 村松 周

【海上保安事件の研究(第109回)】
密漁船焼打ち事件(後編)
広島文化学園大学特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【文献紹介(第237回)】
『殺傷犯捜査全書―理論と実務の詳解―』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真


捜査関係ファイル 3月のできごと

Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『心を折る上司』

※ 「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「事例に学ぶ 交通事故事件捜査」「警察教養としての読書」「捜査の英語」「覚せい剤使用事犯における「留置き」をめぐる問題」「続・知っておきたい 文書鑑定の基礎知識」 「インクのしずく」「実録・事件捜査と人間模様」「組織の失敗学」 は休載させていただきました。

バックナンバー

 『捜査研究』発単行本 好評発売中!
『事例から学ぶ交通事故事件』
『事例から学ぶ交通事故事件』
山崎 俊一 著

詳細はこちらから≫
『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

詳細はこちらから≫
『実務に役立つ会社法入門』
『実務に役立つ会社法入門』
鶴岡 文人 著

詳細はこちらから≫
『捜査のための民法』
『捜査のための民法』
鶴岡 文人 著

詳細はこちらから≫
『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

詳細はこちらから≫
『刑事眼』
『刑事眼』
三沢 明彦 著

詳細はこちらから≫

「捜査研究」について 誌面についてのご意見・お問い合わせは こちら

「捜査研究」広告掲載のご案内は こちら