>> 東京法令トップページ >>警察・司法 >> 擬律判断・軽犯罪法
関連分野   警察・司法/法学一般   警察・司法/地域  

イラスト・チャートでわかりやすい

擬律判断・軽犯罪法

編著/監修
須賀 正行 著
体    裁
A5  184ページ
本体価格+税
1,500円+税
 ISBN
ISBN978-4-8090-1305-8
C3032 \1500E
発 行 日
平成26年3月10日
内容見本を見る

パンフレットを見る

お買い物かごに入れる

はしがき

このたび,東京法令出版から,『月刊警察』(2008年3月号から2009年6月号)に連載した「地域警察官のための軽犯罪法解説」の単行本化のお勧めをいただいた。

軽犯罪法については,伊藤榮樹著『軽犯罪法』(立花書房),俵谷利幸著『軽犯罪法解説』(日世社)をはじめ多数の優れた著作,論稿があり,新たに解説書を出すことにいささか躊躇を覚えた。ただ,軽犯罪法は,国民の日常生活に比較的密接した道徳律に違背する行為を,犯罪構成要件として類型化した法律であるところ,刑法や銃砲刀剣類所持等取締法等諸法令とも密接な関連を有しており,さらに判例・裁判例の蓄積などを踏まえた解説書も多少意味があるのではないかと考え,連載に加筆・補正を加え,タイトルを『イラスト・チャートでわかりやすい 擬律判断・軽犯罪法』とした。

単行本化に際し,実務での取扱いが比較的多い11の罪には想定事例を設けるとともに,立証事項などは,ニューウェーブ昇任試験対策委員会のご協力をいただき,イラスト,チャートを導入して分かりやすい解説に努めることとした。

なお,意見にわたる部分は筆者の私見であることをお断りしておく。

本書では,地域警察官が比較的多く取り扱う事例を中心として取り上げているので,警察官,検察事務官等実務家諸兄に何がしかの参考となれば幸いである。

末筆ながら,本書の脱稿に終始温かく激励してくださった東京法令出版企画開発部の坂下英二氏,ニューウェーブ昇任試験対策委員会の諸氏に厚く御礼申し上げる次第である。

平成26年2月

須賀 正行


目次

  • 1 総論
    • 軽犯罪法運用上の留意事項
    • 軽犯罪法と刑法との関係
    • 軽犯罪法と刑事手続法との関係
  • 2 各 論
    • 潜伏の罪(事例1)
    • 凶器携帯の罪(事例2)
    • 侵入具携帯の罪(事例3)
    • 業務妨害の罪(事例4)
    • 窃視の罪(事例5)
    • 火気乱用の罪(事例6)
    • 虚偽申告の罪(事例7)
    • 身体露出の罪(事例8)
    • 追随等の罪(事例9)
    • 田畑等侵入の罪(事例10)
    • はり札・標示物除去等の罪(事例11)
    • 浮浪の罪
    • 粗野・乱暴の罪
    • 消灯の罪
    • 水路交通妨害の罪
    • 変事非協力の罪
    • 爆発物使用等の罪
    • 危険物投注等の罪
    • 危険動物解放等の罪
    • 行列割込み等の罪
    • 静穏妨害の罪
    • 称号詐称・標章等無資格使用の罪
    • 氏名等不実申告の罪
    • 要扶助者・死体等不申告の罪
    • 変死現場等変更の罪
    • こじきの罪
    • 儀式妨害の罪
    • 水路流通妨害の罪
    • 排せつ等の罪
    • 汚廃物投棄の罪
    • 暴行等共謀の罪
    • 動物使嗾〔しそう〕・驚奔〔きょうほん〕の罪
    • 虚偽広告の罪

関連商品
イラストでわかりやすい擬律判断・刑法
ニューウェーブ昇任試験対策委員会
A5判
440ページ
本体価格+税2,800円+税
イラストでわかりやすい擬律判断・刑事訴訟法
ニューウェーブ昇任試験対策委員会
A5判
400ページ
本体価格+税2,600円+税
擬律判断ハンドブック 刑法編
擬律判断ハンドブック 刑法編〜急訴事案への適切・迅速な対応のために〜
編著/安冨 潔
著/清水 真 ・ 布野 貴史
協力/警察実務擬律診断研究会
A5判
344ページ
本体価格+税2,500円+税
事例で学ぶ軽犯罪法
刑事法令研究会 編 追浜コーヘイ 作画
A5判
136ページ
本体価格+税1,400円+税