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渋消式火災防ぎょ戦術(バナー)

3人乗車でも1分で放水開始!

渋消式火災防ぎょ戦術

編著/監修
渋川広域消防本部 編著
体    裁
B5判  112ページ
本体価格+税
1,800円+税
 ISBN
ISBN978-4-8090-2439-9
C3030 \1800E
内容現在
平成29年8月5日
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本書の特色

  • 「限られた消防力でいかに延焼を防ぐか」を、徹底的に研究、訓練を重ねて生み出された火災防ぎょ戦術
  • これまでの消防戦術にとらわれない、1秒も無駄にしないという意気込みで行われるスピーディーで効率的な活動
  • 中小規模の本部の実情を踏まえた戦術
  • 「月刊消防」で掲載された人気連載を、全面的に見直しを行い、加筆修正の上、単行本化
  • 全ページカラーで、写真も連載時より大きく、豊富に掲載
  • 動画をスマートフォン、タブレット等で閲覧可能、スピーディーで効率的な活動が理解できる!

はじめに

このたび、「渋消式火災防ぎょ戦術」の単行本化に伴い、渋川広域消防本部の職員を代表いたしまして、心から感謝を申し上げます。

さて、この「渋消式火災防ぎょ戦術」の開発は、私が本署の課長として着任した平成23年度からスタートしましたので、今年で6年が経過したところです。この間、何回ものマイナーチェンジを行うなど、常に自ら考え行動し進化を求めております。現在の戦術が決して完成形ではありません。

我々消防には、地域特性に合った戦術が求められるわけですが、今回皆様にお示しいたします戦術が、各消防本部の皆様に少しでも参考になれば幸いです。

平成29年7月

渋川広域消防本部第12代消防長 青山省三


目次

  • 序 章 〜リーダーとして〜
  • 渋川広域消防本部について
  • 第1章  「渋消式」火災防ぎょ戦術の根拠とその前提
    • 1 「渋消式」開発の経緯
    • 2 「渋消式」火災防ぎょ戦術の前提
    • 3 「渋消式」火災防ぎょ戦術の根拠
      • [1] 放水開始まで6.5 分
      • [2] 放水口数は2口以上
      • [3] 走行時間の算定
      • [4] 消防水利の基準
      • [5] 消防水利の給水能力
      • [6] 消防水利の配置
  • 第2章  「渋消式」火災防ぎょ戦術の活動要領
    • 1 活動要領の基本スタイル
      • [1] 従前の戦術
      • [2] 現行の戦術
    • 2 吸管伸長
      • [1] センター吸管伸長2本持ち後方伸長  
      • [2] センター吸管伸長2本持ち前方伸長  
      • [3] センター吸管伸長3本持ち後方伸長  
      • [4] リア吸管伸長後方伸長(その1)  
      • [5] リア吸管伸長後方伸長(その2)  
      • [6] リア吸管伸長前方伸長  
    • 3 揚水完了までの流れ
    • 4 ホース延長の基本スタイル
      • [1] なぜ、まず65㎜ホースなのか
      • [2] ガンタイプノズルは必須
      • [3] 消防ホース伸び率  
    • 5 ホース延長要領
      • [1] 65㎜ホース延長要領  
      • [2] 分水器の取扱い  
      • [3] 余裕ホースの取り方  
      • [4] ホースの収納方法
    • 6 レイヤーの取扱い要領  
    • 7 40㎜ホース増強
      • [1] 40㎜ホースの有効活用
      • [2] ストップバルブの有効活用
      • [3] 40㎜ホース増強  
      • [4] 40㎜ホース延長  
  • 第3章  「渋消式」火災防ぎょ戦術の戦術パターン
    • 1 戦術パターンの決定にあたって
    • 2 地図の工夫
    • 3 戦術の選び方、場読み
    • 4 渋消式火災防ぎょ戦術
      • [戦術1] 人員投入パターン
      • [戦術2] ペアパターン
      • [戦術3] 中継切替え  
      • [戦術4] 消火栓直結戻し
      • [戦術5] 落とし40㎜戦術  
      • [戦術6] 消火栓直結放水
      • [戦術7] TP戦術(タンクピストン戦術)
      • [戦術補足] コロコロセット  
  • 第4章  「渋消式」指揮隊活動
    • 1 指揮隊の設置
    • 2 現場活動隊をバックアップする指揮隊の活動
      • [1] 最先着を生かした活動指示
      • [2] 効率のよい関係者情報の提供・共有
      • [3] 災害現場で隊員が活動しやすい環境づくり
    • 3 災害コントロールを実現する時間の管理
    • 4 災害現場における関係機関との連携
      • [1] 消防団との連携
      • [2] 現場で活躍できる消防団に
    • 5 隊員育成基本訓練
      • [1] 一つのスタイルに縛られない情報整理の方法
      • [2] 建物隣棟間の距離感を即座に計測できるように、自らの歩幅を60㎝で歩けるように歩行訓練を実施
      • [3] 火災現場の映像を見て、人命危険・活動危険・延焼危険を判断する訓練を実施
      • [4] 指揮隊員が実施するアナウンストレーニング

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