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消防法の危険物

編著/監修
東京消防庁 監修
東京消防危険物行政研究会 編
体    裁
B6判  168ページ
本体価格+税
2,000円+税
 ISBN
ISBN978-4-8090-2351-4
C3032 \2000E
発 行 日
平成25年1月1日
5訂版発行
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本書の特色

消防法別表第1の危険物の分類に基づき、第一類〜第六類の危険物について、品名ごとに危険物となり得る代表的な物品を見開き2頁で紹介。性状・特製・毒性等を表で、形状・荷姿・保管状態をカラー写真で掲載。また、事故があったものは事例を挙げて防止対策をサポート!


本書の見方

  • 1 掲載物品

    消防法別表第1に掲げられている危険物の分類に基づき、第一類の危険物から第六類の危険物について、各類の品名の項の順に、各品名ごとに危険物となり得る代表的な物品を掲載しました。

  • 2 概要表
    • 性状
      1. 色、沸点などの数値は、文献によってはかなり異なることがあります。これは、測定環境や物品の濃度などによるものと思われますので、絶対値ではなく概略値としてください。
      2. 色について、無色透明の結晶が微粉状になった場合、白色と見える場合など写真と表現が必ずしも一致しない場合もありますが、一般的な文献の表現としました。
    • 毒性
      1. LD50(Lethal Dose)

        当該物質を実験動物に投与した際の致死量であり、実験動物の50%が死亡する量です。

      2. LC50(Lethal Concentration)

        当該濃度の物質に実験動物を一定時間暴露した場合に、その50%が死亡する当該室における物質濃度です。

      3. 許容濃度

        労働者が1日8時間又は週40時間の平常作業において、毎日暴露しても悪影響を受けないと考えられる平均濃度です。

  • 3 写真
    • 空気に触れると発火するなど危険な状態となる物質の写真は容器のみとしました。また、概要表の色、形状と異なるものがありますが、これは流通品を撮影しているため、純度の差による場合や印刷インキの関係及び撮影条件の違いなどで、実際の色と異なって見えるためです。
    • 薬品会社により容器等が異なりますが、無作為に選定したものなので参考に止めてください。
  • 4 その他

    本書において、紹介する物品は、危険物となり得るものとして一般的な性状等を説明したものであり、形状(粒度)、濃度により危険物に該当しない場合があるので注意してください。消防法で定める危険物とは、消防法別表第1の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものとされ、原則として危険物かどうかの判断は、定められた試験を適用した場合にその物品が一定以上の性状を示すかどうかを確認することにより行われます。したがって、危険物とされた物品と同一組成の物品でも形状等によっては危険物に該当しない場合があります。例えば、第一類の危険物は、粒度(接触面積の大小)などにより反応速度に差を生じるため、粉末状のもので試験を実施した結果、危険物とされたものでも塊状の場合は、別に試験を実施し、判断しなければなりません。


目次

  • 本書の見方
  • 消防法令上の規制の概要
  • 危険物の指定数量一覧表
  • 第一類の危険物となり得る物品
    •  
      • よう素酸カリウム
      • ペルオキソ二硫酸アンモニウム
      • 過よう素酸(二水和物)
      • 亜塩素酸ナトリウム
      • 亜硝酸ナトリウム
      • 塩素酸カリウム
      • 塩素酸ナトリウム
      • 過よう素酸ナトリウム
      • 過マンガン酸カリウム
      • 過塩素酸アンモニウム
      • 過酸化ナトリウム
      • 三塩素化イソシアヌル酸
      • 無水クロム酸
      • 次亜塩素酸カルシウム・三水塩
      • 臭素酸カリウム
      • 重クロム酸アンモニウム
      • 硝酸アンモニウム
      • 硝酸ナトリウム
      • 炭酸ナトリウム過酸化水素付加物
  • 第二類の危険物となり得る物品
    •  
      • アルミニウム粉
      • マグネシウム
      • 亜鉛粉末
      • 五硫化りん
      • 赤りん
      • 硫黄
  • 第三類の危険物となり得る物品
    •  
      • トリエチルアルミニウム
      • カルシウム
      • ジエチルアルミニウムクロライド
      • トリクロロシラン
      • ナトリウム
      • ブチルリチウム
      • バリウム
      • リチウム
      • 黄りん
      • 水素化ナトリウム
      • 水素化リチウム
      • カルシウムカーバイド
  • 第四類の危険物となり得る物品
    •  
      • エタノール
      • ガソリン
      • キシレン
      • クロロベンゼン
      • グリセリン
      • ジエチルエーテル
      • ステアリン酸クロライド
      • トルエン
      • ベンゼン
      • メタノール
      • メチルエチルケトン
      • 灯油
      • 軽油
      • 重油
      • アマニ油
      • 酢酸
      • 酢酸エチル
      • 二硫化炭素
  • 第五類の危険物となり得る物品
    •  
      • アジ化ナトリウム
      • 2−2’アゾビスイソブチロニトリル
      • クミルパーオキシネオデカノエート
      • ニトロセルロース
      • ピクリン酸
      • メチルエチルケトンパーオキサイド
      • 過酸化ベンゾイル
      • 硝酸グアニジン
  • 第六類の危険物となり得る物品
    •  
      • 過塩素酸
      • 過酸化水素
      • 硝酸
  • 国際海上危険物規程(IMDG・Code)の分類、定義
  • 危険性の表示
  • 船舶による放射性物質等の運送基準の細目等を定める告示(参考)
  • 危険物となり得る物品索引

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