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改訂

矯正用語事典

編著/監修
編集代表 鴨下 守孝/松本 良枝
編集委員 梅崎 裕一/大橋 哲
小澤 政治/西村 重則
体    裁
B6判  424ページ
本体価格+税
2,700円+税
 ISBN
ISBN978-4-8090-5090-9
C3036 \2700E
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本書の特色

  • 法令改廃など矯正環境が大きく変化するなか、矯正職員に求められる適正な運営・管理のための必須用語1,315語を収録。
  • 監獄法の廃止と平成19年の「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」施行に伴い、全掲載用語の見直しを行うとともに、新規の用語も追加。
  • 平成20年の更正保護法施行、平成19年、20年の少年法改正に伴う少年院法等の改正にも対応。
  • 矯正処遇にかかわる教育学、心理学、社会学、医学等の諸科学、諸領域のタイムリーな変化にも対応。
  • 矯正職員をはじめ、更正保護関係者、犯罪や非行の防止活動の関係者、刑事政策の研究者、学生等にも広く活用される内容。

改訂版のはしがき

本書の初版を発刊したのは平成18年4月である。当時の矯正はまさに変革期の真っ只中にあった。そのため,「はしがき」にも書いたように,「矯正の現状が未だ過渡期にあることを認識した」上で,「当面の矯正実務の利用に供しうるようなものを目指したもの」であり,当時進められていた矯正関係法令の改正等がなされたときには,できる限り速やかに改訂する旨明記して発刊したものである。

おかげさまで多くの方に活用していただいた。その後,増刷の際には,平成19年6月に「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」が施行されたのを受けて,若干の必要な修正を加えたりしたが,行刑の分野は,新法の施行から1年以上経過して実務も一新し,また,少年矯正の分野も,平成19年と同20年の少年法の改正に併せて少年院法等の改正が行われ,少年鑑別所はもとより少年院の実務も大きく変わったこともあって,今回,改訂を行うことにした。

被収容者の処遇に関する法令が改廃されれば,その実施に必要な他の関係法令や職員組織のあり方,実際の被収容者処遇の方法及び内容も変わってくる。今回の改訂に当たっては,本書に掲載された用語のすべてについて見直しを行い,また,必要と思われる新たな事項をも追加している。

矯正の実務は,いろいろな分野に関連しているが,他の事典に掲載されているような一般的な用語は,それらを活用していただくこととし,本書は,矯正実務に密接に関連する用語に絞っている。しかし,その範囲は多岐にわたっており,矯正職員が実務を行っていく上で活用されることを第一の目的としているものの,その掲載内容からすれば,更生保護関係者,犯罪や非行の防止等の活動をされている地域社会の関係者,刑事政策の研究者,学生その他の方々にも広く活用していただけるものとなっている。

矯正が直面していた大きな変革は,関係法令の改廃により,一応の方向は示された。しかし,社会状況の変化があれば,犯罪者及び非行少年の収容状況や処遇も変わらざるを得ない。矯正は,日々変革を求められているのである。その変革に合わせて本書も内容を改訂していく必要がある。これからも,必要に応じて随時内容を改め,追加していくつもりである。本書の各項目の執筆者に,多くの中堅・若手の矯正職員や研究者が含まれているのは,本書を常に最新の内容のものとして継続させていこうとする意図があるからである。

本書がその狙いどおり,常に最新の内容を維持し,今後も多くの方々に活用されることを願っている。

平成21年2月15日

編集代表


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