月刊警察2008.5月号

警察官のための憲法講義(第3回)
第1章 序論 警察と憲法(前号までに掲載)第2章 基本的人権総説
第1節 基本的人権の意味
第2節 基本的人権の保障(人権の実現と制約)
※コラム
○基本的人権の歴史
○団体内における人権の「間接適用」
○社会情勢の変化を反映した解釈の変化
○人権教育・啓発と警察
○本人を保護するための人権制限
警察行政法入門(第3回)
第1章 行政手続の適正さと透明性の確保1 行政の作用(前号に掲載)
2 行政手続法
(1) 目的等及び適用除外
(2) 申請に対する処分
(3) 不利益処分
(4) 行政指導
(5) 届出
(6) 意見公募手続(パブリック・コメント手続)
警察官のための実務刑法講義
【第3講 脅迫の罪】事例から見る脅迫の意義と強要罪の成否及び共犯の意義・成否について
1 脅迫の意義
(1) 加害の対象
(2) 畏怖
(3) 加害の内容
(4) 客体〜脅迫の相手方
2 強要罪(223条)
(1) 脅迫
(2) 暴行
(3) 義務のない行為
(4) 権利行使
(5) 他の罪との関係
(6) 未遂
3 幇助犯
(1) 共同正犯
(2) 教唆犯
(3) 幇助犯
実務のための捜査手続法ノート
【第3回 緊急逮捕】1 緊急逮捕
2 緊急逮捕の合憲性
3 緊急逮捕の実体要件
4 緊急逮捕の手続要件
5 緊急逮捕状の請求
6 緊急逮捕状の発付