月刊警察2010.2月号

やさしい憲法教室(第11回)

本日の条文 〜第33、34、35条〜
 1 はじめに
 2 不当な逮捕からの自由の意義 〜人に関する令状主義(33条)〜
 3 不当な抑留・拘禁からの自由(34条)
 4 第33条、第34条の刑事手続以外の身体拘束への準用
 5 住居・書類・所持品の不可侵 〜物に関する令状主義(35条)〜
 6 本日のおさらい

判例から学ぶ 警察官職務執行法(第11回)

歩行中の集団を停止させた警察官の行為が犯人検挙のための捜査活動として適法な職務執行に当たるとされた事例
はじめに
最二小決昭和59年2月13日(刑集38巻3号295頁)を読む
判例の判断枠組みと意義
〔レベルアップ問題〕

警察官のための実務刑法講義

【第35講 共犯に関する問題と同時傷害の特例(最終回)】
設例
解説
 第1 共謀共同正犯〜Aの刑責〜
 第2 順次共謀〜C、Dの共謀〜
 第3 共犯関係からの離脱〜Cの立去りについての評価〜
 第4 承継的共同正犯〜Dの刑責〜
 第5 同時傷害の特例


捜査手続法ハンドブック(4)

現行犯逮捕(2)〜現行犯人の逮捕〜
 ○ 要件
 1 準現行犯人の意義
 2 現行犯人逮捕の手続
 3 軽微な犯罪の現行犯逮捕