Valiant2004.3月号

 先日、高校時代の友人たちと久し振りに飲み会をしました。事前打合せがすべてメールだったので、当日集まった面々を前に、妙な現実感に包まれました。
 翌日、「撮った写真、後で送るよ」と言っていた友人から早速メールが届きましたが、写真の添付はなく、「ここ(ネット上)に置いてあるのでご覧ください」と、アドレスが書いてありました。
 「さて、名簿でも作るか」と思ったとたん、「同窓会のページを作ったのでご参加を」という別の友人からのメールで、その必要もなくなりました。アクセスした人間が自分のプロフィールを公開できるという仕組みの同窓会用ページを利用し、「先日の同窓会」が既にインターネット上に立ち上がっていたからです。
 写真の置き場所や同窓会用ページの無料提供という業態自体驚きですが、それを使いこなす人たちの存在があるということも、忘れてはならない事実です。
 私、名簿を作る時間すら与えてもらえない高速情報社会に触れ、インターネットの凄さを改めて実感しています。(M)