Valiant2004.8月号

 アテネ五輪の開幕が近付いてきました。日本代表のオリンピック選手の皆さんには、ベストのプレーを期待しています。
 また、オリンピックを目標に様々な節制や努力を積み重ねて四年間を過ごしてきたにもかかわらず、今回惜しくも代表から漏れてしまった選手たちには、最大級の賛辞を贈るとともに、今後のますますの活躍を願わずにはいられません。
 選手としてはもちろん、ファン、スタッフ、そして肉親としても、長く代表選考に関わっていると、つい「オリンピックに出ること」だけが価値のあることのように考えてしまいがちですが、ちょっと立ち止まって考えると、「オリンピックに出ることだけが人生の目的ではない」ということが分かります。「出ること」だけに囚われ過ぎて、知らず知らず実力が発揮できないということもあるでしょう。
 昇任試験も同じこと。時には、「駄目でもともと」と心に余裕をもち、肩の力を抜いて取り組むことも大切です。
 私、「勝って奢らず、負けて悔やまず」が理想の心境です。  (M)