Valiant2004.12月号

 相次ぐ自然災害。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様には、心からお見舞いを申し上げます。また、対策に奔走されている警友の皆さん、本当にご苦労様です。
 生活環境が大きく、それも何の前ぶれもなく変わるというのは、想像を絶するストレスだと思われます。ストレスとは、環境に適応していく時の反応とプロセス。その言葉は、一九三六年にセリエ博士が「ストレス学説」で使ったのが始まりです。
 ストレスを引き起こす刺激はストレッサーと呼ばれ、同じストレッサーでも、受け止める人によって「良いストレス」になったり「悪いストレス」になったりします。ある目標や期限を、バネにして頑張るか、ノルマや迫り来る締切りと感じて憂鬱になるかの違いです。
 「勝利の秘訣は、恐怖を感じることだ」と言った格闘家のように、生きている限り続くストレスとの付き合いは、前向きに考え、良いものにしたいものです。
 私、毎月のこの原稿、「良いストレス」だと考え(るようにし?)ています。(M)