Valiant2005.8月号

 「英仏対決」となったオリンピックの会場選考は英国に軍配が上がり、聖火のバトンタッチ先である北京の次の開催地はロンドンに決まりました。
 バトンタッチというと、異動のたびに業務を引き継がれる皆様方にも何かしら縁があることのように思えます。
 相撲や歌舞伎、落語などの日本の伝統文化の世界も、いろいろなバトンタッチ(世代交代)を経て現在に至っています。延々と続くバトンタッチには、重い歴史と深い伝統が含まれており、力強い組織の象徴と言えるかもしれません。
 ドラえもんや、ルパン三世など、アニメの世界も声優がバトンタッチ。バトンタッチのたびに新しいエンジンに火が点き、より良い走りになるのが理想です。
 さて、バトンタッチには様々なドラマがつきものです。今回は、シラク大統領の「料理」についての発言がドラマを生んでしまったようです。
 私、「口は災いの元」とならないよう、バトンの受け渡しは歴史と伝統ある掛け声のみでいきたいと考えています(M)