Valiant2006.4月号

 健常者が車に「車椅子マーク」を付けて障害者用駐車場に止めている、という事例が増えているようです。
 マークの権利を持つ日本障害者リハビリテーション協会は、商品に注意書きを添付し、「本当に困っている人たちのために、どうか悪用しないで」と訴えていますが、苦情は一向に減らないとのこと。心ない人の心ない行為には、閉口するばかりです。
 昨年夏の甲子園で五七年ぶりの連覇を果たした駒大苫小牧高が、春のセンバツ高校野球大会への出場を辞退しました。
 卒業式後、三年生部員一〇人が居酒屋で飲酒や喫煙をして補導された不祥事。「選抜は技量よりも心。出場するには心技体の調和が必要だが、それにはふさわしくない」と、香田監督、佐々木部長とともに辞任を表明した篠原校長がキッパリと説明しました。
 今大会に出場が予定されていた一、二年生部員は事件には関与していません。彼らには、この潔い「心」を糧にし、めげずに頑張っていってほしいと思います。(M)