講 座
〔全5巻〕
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被害者支援の定着と さらなる発展のために。
社会的要請に応えここに集大成!
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監 修 |
宮澤浩一 |
日本被害者学会名誉理事長 慶應義塾大学名誉教授 |
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國松孝次 |
元警察庁長官 |
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編集代表 |
大谷 實 |
日本被害者学会理事長 学校法人 同志社総長 |
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山上 皓 |
全国被害者支援ネットワーク会長 東京医科歯科大学教授 |
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編集委員 |
諸澤英道 |
常磐大学学長 |
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椎橋隆幸 |
中央大学教授 |
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瀬川 晃 |
同志社大学教授 |
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小西聖子 |
武蔵野女子大学教授 |
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◆A5判 ◆各巻とも約300頁 ◆美装カバー付
◆各巻定価3,300円(消費税込み)(本体3,000円+税)
全5巻セット
<各巻の内容> |
第1巻 |
犯罪被害者支援の基礎 |
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被害者支援とは何か、被害者支援がなぜ必要かという基本的な問題を検討した。 さらに、被害者支援の実態と課題を概観し、今後のいかなる理念のもとに被害者支援を行うべきかを検討した。 |
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第2巻 |
犯罪被害者対策の現状 |
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現在、警察をはじめとする公的な犯罪統制機関において、犯罪被害者対策がいかなる段階にあるかを論じ、被害者支援上の課題を明らかにした。 また、捜査・公判等における「第2次的被害者化」の防止策と今後のあり方及び少年法制における被害者対策のあり方を検討した。 |
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第3巻 |
犯罪被害者支援と弁護士 |
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被害者支援についての弁護士関与の意義とそのあり方を理論的に整理した。 また、犯罪被害者への直接的支援の役割・具体的方法を明らかにした。 |
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第4巻 |
被害者学と被害者心理 |
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被害者学、精神医学及び心理学の面から被害者化の過程の実態をとらえ、多様な被害者支援の種類・方法を提唱した。 |
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第5巻 |
犯罪被害者に対する民間支援 |
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民間レベルでの犯罪被害者支援の充実を目指し、国内外の実践例を提示しながら、あるべき制度化への指針を提供した。 すなわち、犯罪被害者支援には民間の支援が不可欠であることを明らかにし、民間支援の範囲と活動のあり方を提言した。 |
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