昇任試験問題の約60%以上が法学です。
法学とは、憲法、行政法(主として警職法と警察法)、刑法、刑訴法のこと。この法学をマスターすれば、100点満点のうち60点以上の点数がとれます。ニューウェーブ昇任試験対策委員会(NWS)は、法学対策が試験合格の最大のポイントになると考えました。そして今回、『ローラー式刑事訴訟法』と題するSAを作り、出題可能性が高い選択肢を丸ごと掲載しました。これを使えば、もう問題集に迷うことはありません。
このSAは、左ページに問題があり、右ページに答えがあります。右ページの「答」に正・誤の表記がない代わりに、間違っている部分に下線を引きました。左右のページを見比べながらどんどんページをめくることによって、「反復学習」と「ポイント学習」が同時にできる仕組みになっています。
本書を使って刑訴法を体系的に理解し、どんな問題が出ても解答できるようにしましょう。
勉強のコツは、最善の方法、最良の教材、そして継続です。
昇任試験の難関に挑むみなさんは、NWSを信じてこのSAを活用してください。
最小の努力で、最大の成果を得ることを約束いたします。
平成20年1月
ニューウェーブ昇任試験対策委員会