警察・司法/昇任試験警察・司法/法学一般

ニューウェーブ昇任試験対策シリーズ
直前はこれだけ！７日間で合格レベル　管理論文＆法学論文

本書の特長
目次

: ニューウェーブ昇任試験対策委員会

: Ａ５判 392ページ
: 2,420 円（消費税込み）
: 2,200 円+税
: ISBN978-4-8090-1477-2
C3032 \2200E
: 令和6年4月15日
: 令和6年2月1日

本書の特長

昇任試験二次直前期でも間に合う！
法学／管理論文対策が一冊になってリニューアル！！

論文試験突破のカギは、「丸暗記」ではなく「一から書けるようになる」こと。本書はそのためのポイントをわかりやすく解説。
NWSシリーズには欠かせないあのイラストや図表で理解を助け、最後までモチベーションを維持。
サンプル答案例の掲載で完成形をイメージしやすく、実践では問題の読み方から答案作成まで、各項目でノウハウが満載。簡潔かつ分かりやすい解説で、ゴールまで書ききる能力を鍛えます。
７日間で合格レベルまでたどり着ける構成なので、二次試験まで時間がない人にもおすすめ。

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管理論文編
- 過去問をみてみよう
  - 警部試験問題
  - 警部補試験問題
  - 巡査部長試験問題
  - 副主査試験問題／主任試験問題
- イメージのためのサンプル答案（４例）
Day１
- １　用紙を準備
- ２　Ｑ＆Ａ　合格レベルの答案を書くには
- ３　論文構成のイメージ
- ４　項目の配分例（３枚の場合）
- ５　「はじめに」をつくる
Day２
- 「おわりに」をつくる
- サンプル集
Day３
- １　ＡＢＣＤＥに項目を分類する
- ２　正対性論文のつくり方（３つ選択方式）
- 《サンプル集》
  - Ａ　部下の指導育成方策
  - Ｂ　組織力の強靭化方策
  - Ｃ　治安対策の推進方策
  - Ｄ　人事管理方策
  - Ｅ　不祥事案防止対策
- NWS 情報
Day４～７
- STEP １　問題を読む
- STEP ２　課題をチェックする
- STEP ３　課題を項目に取り入れる
- STEP ４　実践
- 練習問題
- 課題抽出
- 書く練習をする
- 《階級別項目Sample》
  - 警　部１　　警　部２
  - 警部補１　　警部補２
  - 巡査部長１　巡査部長２
  - 巡査部長３　巡査部長４
  - 上級警部補　副主査
  - 主任
- STEP ５　反復訓練
法学論文編
Day １　憲法編
- STEP １　過去問の出題範囲を絞る
- STEP ２　条文をひけるようにする
- STEP ３　憲法の項目パターンを決める
- STEP ４　法学用の「おわりに」を使う
- STEP ５　答案作成のイメージ
- STEP ６　条文からの出題パターン例
- STEP ７　主要条文から関係法令、判例への枝分かれ
- STEP ８　憲法の最大のポイントはとにかく書くこと
- 《答案例》
  - ○　第13条・個人の尊重と公共の福祉〔肖像権と犯罪捜査〕
  - ○　第14条・法の下の平等と外国人
  - ○　第21条・表現の自由と通信の秘密
  - ○　第21条・表現の自由と集会結社の自由
  - ○　第21条・表現の自由と知る権利
  - ○　第21条・表現の自由と検閲の禁止
  - ○　第20条・信教の自由と政教分離
  - ○　第31条・法定手続の保障
  - ○　第35条・住居の不可侵
  - ○　第37条～第39条・刑事被告人の権利
  - ○　第33条～第35条､第38条・被疑者の権利
  - ○　第50条・議員の不逮捕特権
  - ○　第62条・国政調査権
Day ２　行政法編
- STEP １　過去問の出題傾向を整理
- STEP ２　条文を見ながら書く
- STEP ３　行政法の出題パターン
- STEP ４　行政法の問題予想と答案パターンイメージ
- 《答案例》
  - ○　警察官職務執行法第２条｢質問｣
  - ○　警察官職務執行法第３条｢保護｣
  - ○　警察官職務執行法第４条｢避難等の措置｣
  - ○　警察官職務執行法第５条｢警告制止｣
  - ○　警察官職務執行法第６条｢立入｣
  - ○　警察官職務執行法第７条｢武器の使用｣
  - ○　警察官の管轄区域外の職権行使
  - ○　車両検問と車両停止の法的根拠と限界
  - ○　即時強制
  - ○　公務員の不法行為による損害賠償責任の発生
Day ３　刑法編
- STEP １　刑法の出題パターン
- STEP ２　答案の構成
- STEP ３　刑法総論Point
- STEP ４　刑法各論Point
- STEP ５　問題を読む
- STEP ６　問題のチェック
- STEP ７　答案のつくり方
- STEP ８　答案作成例
  - ○　交番において休憩中の警察官に対する公務執行妨害罪の成否
  - ○　窃盗を教唆したところ､被教唆者が強盗を行った場合の教唆者の刑責
  - ○　強盗を教唆したところ､被教唆者が窃盗を行った場合の教唆者の刑責
  - ○　事前の共謀なく窃盗犯人のため見張りをした者の刑責
  - ○　窃盗を共謀して住居侵入したが１名は窃盗着手前に逃走し残りの１名が窃取した場合の刑責
  - ○　パチンコ店内で財布を発見した客をだまして当該財布の交付を受けた者の刑責
  - ○　窃盗の目的で他人の住居に侵入し室内にある大型金庫に近づこうとした者の刑責
  - ○　窃盗を共謀して１名が強盗を行った場合に当初から実行に加わらなかった者の刑責
  - ○　犯行から３時間後に偶然被害者に発見された窃盗犯人が暴行を加えた場合の刑責
- 《刑法練習問題》
  - ○　マンションの外壁によじ登った者の刑責
  - ○　電車内で財物をひったくり逃走した被疑者が、ホーム上で追跡した被害者に逮捕された場合、窃盗罪は既遂か未遂か
  - ○　ひったくりを共謀したところ、実行行為者が被害者を引きずるなどして強盗致傷に及んだ場合における共犯者の刑責
  - ○　アパートのベランダに侵入して下着を窃取した後に室内で仮眠中のところを居住者に発見された者が、逮捕を免れるため当該居住者に暴行を加えた場合における事後強盗罪の成否
  - ○　大型店舗で窃盗目的物を買物カートに入れたまま同じフロアのトイレに移動し、同トイレの収納棚に当該目的物を隠した場合における窃盗既遂罪の成否
  - ○　運送会社の契約社員が運搬中の配送物を領得した場合の刑責
  - ○　税金の還付金を受けられるものと誤信させ、銀行のATM 機を介し、指定口座に振込送金させた者の刑責
Day ４　刑事訴訟法編
- STEP １　答案項目の例
- STEP ２　過去問をみてみよう
- STEP ３　出題範囲の整理
- STEP ４　重要ポイントをおさえる
- STEP ５　刑訴法のおさらい
- 現行犯逮捕
- 緊急逮捕
- 通常逮捕
- 令状による捜索・差押え
- 令状によらない捜索・差押え
- 逮捕後の手続
- 接見交通権
- STEP ６　答案作成例
  - ○　固有の現行犯か準現行犯か
  - ○　逮捕者は私人か警察官のどちらか
  - ○　交番に任意同行して現行犯逮捕できるか
  - ○　現行犯逮捕か緊急逮捕か(1)
  - ○　現行犯逮捕か緊急逮捕か(2)
  - ○　犯行後の犯人の事情と現行犯逮捕
  - ○　現行犯逮捕の制限
  - ○　逮捕要件がなくなった場合の措置
  - ○　私人による違法逮捕に対する措置
  - ○　犯行を現認していない警察官による準現行犯逮捕の適法性
  - ○　人の住居等における被疑者の捜索の適法性
  - ○　被疑者の捜索の要件
  - ○　令状によらない捜索・差押えの範囲
  - ○　逮捕の現場における身体検査の適法性
  - ○　逮捕者ではない警察官が令状によらない差押えをすることの可否
  - ○　逮捕後に警察署に同行して捜索・差押えができる場合
  - ○　交番で逮捕したときの車両の差押えの可否
  - ○　他人の庭で差押えをする際の立会人を誰にするか
  - ○　他人の庭で差押えをするときに立会人がいらない場合
  - ○　逮捕留置中の被疑者と弁護人以外の者との接見に関する実務上の措置
- 《刑訴法練習問題》
  - ○　刃物を携帯している被疑者を交番へ任意同行して計測した後に現行犯逮捕することの適否
  - ○　犯行から約30分後、被害者の訴え出により防犯ビデオの映像を確認し、店内にいる窃盗犯人を現行犯逮捕することの可否
  - ○　いわゆる軽微事件の被疑者を現行犯逮捕した後、住居・氏名が判明し、逃亡のおそれもないと認められた場合、犯行を否認していることを理由に身柄拘束を継続することの可否
  - ○　鑑定に付すため、被疑者の手指に付着した微物を強制的に採取する場合の手続
  - ○　犯行を現認していない窃盗の被害者が、発生直後に現場から約40メートル離れた時点で被害品を選別している犯人を現行犯逮捕する場合、その犯人は固有の現行犯人か、準現行犯人か
  - ○　勾留請求前に緊急入院のため釈放した被疑者を同一事実で再逮捕することの可否
本番で書ける演習問題
- 本番で書ける「演習問題」
  - 事例１
  - 事例２