病院前救護をめぐる法律問題

著者 橋本雄太郎(杏林大学総合政策学部教授)
- A5判
- 228ページ
あの連載がついに単行本!
- ★『プレホスピタル・ケア』での好評連載を大幅に加筆・修正
- ★訴訟問題に発展しそうな事例をケーススタディ方式で解説
- ★救急活動記録票を記入する上での注意事項も解説
- ★ぜひ知っておいてほしい関係法規を参考資料として掲載
目次
- 第1章 法律的な考えの必要性 −危機管理としての機能−
- 第2章 救急業務高度化に伴う病院前救護に関する行政の動きと救急需要の現状
- 第3章 オンライン・メディカルコントロール体制下における救急業務従事者相互の法律関係と関係者の法的責任
- 第4章 オフライン・メディカルコントロール体制をめぐる法律上の問題
- 第5章 傷病者発生時の現場に居合わせた人の役割と法的責任 −現場に居合わせた人が躊躇することなく応急手当ができる社会の形成−
- 第6章 救急需要対策をめぐる法律問題
- 第7章 傷病者の搬送をめぐる法律問題
- 第8章 応急処置をめぐる法律問題
- 第9章 救急活動妨害事例をめぐる法律問題
- 第10章 気管挿管及び薬剤投与をめぐる法律問題
- 第11章 活動記録票をめぐる法律問題
- 終章 むすびにかえて
- あとがき
- 資料(関連条文)