>> 東京法令トップページ >> 警察・司法 >> 月刊交通 >> 2007年10月号
関連書籍 警察・司法/雑誌 警察・司法/交通
〜交通関係施策から交通関係法令に至るまで毎月詳解〜

推薦 警察庁交通局／編集 道路交通研究会
●Ａ５判／１０４ページ　 ●

Fujisan.co.jpで購入
定期購読のお申し込みは
お電話(0120-338-921)　または
富士山マガジンサービス でも承っております。
≪「わかりやすい道路交通法の改正要点【政令・府令・規則編】」訂正のお願い≫
概　要
　『月刊交通』創刊当時の32年前は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。
　そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。
　以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。
　21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。
（道路交通研究会）
2007年10月号　目次
特集：GISを活用した交通情報システム
特集に当たって
警察庁交通局交通規制課交通管制技術室長　川邉俊一
GISと交通情報の収集提供
警察庁交通局交通規制課　石川英尚
交通規制情報管理システム
前・警察庁交通局交通規制課　増田眞二
広域交通管制システムについて
警察庁交通局交通規制課　宮西雄一
プローブ情報収集システムについて
社団法人新交通管理システム協会
プローブ情報活用分科会　足立晋哉
道路交通情報通信システムの概要
財団法人道路交通情報通信システムセンター
企画事業部長　伊野部孝男
GIS活用事例
〜緊急通報サービス「HELPNET」〜
株式会社日本緊急通報サービス　市川幸雄
松田徹之
　道路交通法施行令の一部を改正する政令の概要について
警察庁交通局交通企画課　尾嵜亮太
那須教授の一口解説(6)
　特定交通安全施設等整備事業
　〜人命尊重から始まった政府の重点施策〜
警察大学校警察政策研究センター主任教授　那須　修
交通警察の基礎知識(第61回)
　道路に関する基礎知識
道路交通研究会
交通鑑定学入門(32)
　潜り込み時のバリア換算速度
財団法人日本自動車研究所工学博士　山崎俊一
子どもを交通事故から守る(6)
　―統計分析から学ぶ効果的な交通安全教育―
　交通事故調査分析の考え方
財団法人交通事故総合分析センター研究第一課　大山光春
交差点
　健康管理雑感
山形県警察本部交通部長　松田義之
研究最前線
　運転免許保有者の事故と違反
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室長　三井達郎
交通課長日誌(第250回)
愛知県豊田警察署　石田裕則
プロフェッショナル
交通警察統計
発炎筒・青信号
誌面についてのご意見・お問い合わせは こちらへ