〜交通関係施策から交通関係法令に至るまで毎月詳解〜
月刊交通
推薦 警察庁交通局/編集 道路交通研究会
A5判/104ページ 

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わかりやすい道路交通法改正要点
 『月刊交通』臨時増刊号 
〜平成21年6月施行下位法令編〜


交通関係業務に従事する方必携の一冊!
“ここが変わった”がすぐわかる「三段対照式条文」を登載!

概 要
 『月刊交通』創刊当時の昭和45年は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。
 そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。
 以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。
 21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。
(道路交通研究会)

2012年5月号 目次
特集:効果的な交通事故防止対策
高齢者交通事故防止対策
〜高齢者による高齢者のための交通安全対策等〜
山形県警察本部交通部交通企画課 奥山 悟
飲酒運転根絶対策の推進
愛知県警察本部交通部交通総務課 小池健次
多角的な交通事故分析に基づく高齢者を中心とした総合対策の推進
鳥取県警察本部交通部交通企画課交通事故抑止対策室 山根秀樹

条例で寸法を定める道路標識
〜道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部改正〜
警察庁交通局交通規制課 岡本崇文
平成23年の我が国における外国人の交通安全について
前・警察庁交通局運転免許課課長補佐(現・交通企画課課長補佐) 成富則宏
平成24年春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況について
(4月6日から4月15日までの10日間)
警察庁交通局交通企画課課長補佐 二村光信
判例解説・大型店舗の駐車場出入口として使用されている歩道の切り開かれた部分を路側帯と認定した事例
法務省刑事局付 千葉陽一

「交通安全教育」雑感(22)
高松大学経営学部教授 正岡利朗
交通警察の基礎知識(115)
 高齢者の交通安全対策について
道路交通研究会
続・交通警察官のための交通鑑定学入門(18)
 自転車と歩行者の衝突事故
株式会社知能自動車研究所 山崎俊一
統計からみえる事故の科学(20)
 バスとタクシーの事故
実践女子大学人間社会学部教授 松浦常夫
高速道路交通警察隊体験記〜受傷事故の根絶を目指して〜(10)
 的確な状況判断と訓練の大切さ
前・群馬県警察本部交通部高速道路交通警察隊 新井洋史
警察官のお悩み相談室(5)
常磐大学人間科学部教授 長井 進
交差点
 飲酒運転撲滅対策について
福岡県警察本部交通部長 井口典之
研究最前線
 違法薬物・医薬品と自動車運転
 〜欧州の研究プロジェクトDRUIDの紹介〜
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室 岡村和子
交通課長日誌(305)
富山県富山南警察署 新村健二
プロフェッショナル
 交通鑑識に命をかける「侍」
京都府警察本部交通部交通捜査課課長補佐 小野利幸
交通警察統計
 
発炎筒・青信号
 
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