〜交通分野の法令解説、好事例等、毎号実務直結〜
月刊交通
推薦 警察庁交通局/編集 道路交通研究会
A5判/104ページ


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月刊交通
わかりやすい 道路交通法の改正要点
 『月刊交通』臨時増刊号 
2017年12月発刊!
安全で快適な交通社会の実現のために展開された主な施策を集約。
半世紀以上にわたる交通警察の軌跡を次の時代の礎に!



概 要
 『月刊交通』創刊当時の昭和45年は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。
 そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。
 以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。
 21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。
(道路交通研究会)


2018年5月号 目次
横断歩行者の安全を目指して
特集に当たって
科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室長 森 健二
歩行者−運転者間の合図によるコミュニケーション
科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室 矢野伸裕
信号機のある横断歩道におけるニアミス
―歩行者の不安全行為及び自動車の進行方向―
前・科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室 牧下 寛
青点滅表示における歩行者の引き返し行動の実態調査
科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室 横関俊也
歩行弱者の信号遵守傾向
科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室長 森 健二
歩行弱者の保護を目的とした信号制御方式の実証実験
科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室 横関俊也

高速道路の現場における警察と道路管理者(高速道路会社)の連携
神奈川県警察本部交通部高速道路交通警察隊長 福島康雄
前・静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊長
(現静岡県警察本部地域部通信指令課長) 望月裕正
中日本高速道路(株)東京支社保全・サービス事業部
道路管制センター交通管制チームリーダー 相良健次
中日本ハイウェイ・パトロール東京(株)
横浜基地交通管理隊長 鈴木康之
同社横浜車限基地車限隊長 宮沢 明
同社静岡基地交通管理隊長 後藤秀夫
中日本高速道路(株)東京支社保全・サービス事業部副部長
(元警察大学校交通教養部長・出向中) 那須 修(司会)
交通捜査官のための質疑応答(2)
昭和大学医学部教授・元最高検察庁検事 城 祐一郎

近年の交通裁判例の紹介(7)
交通判例研究会
交通警察の基礎知識(188)
高速道路の安全利用について
道路交通研究会
交差点
交通死亡事故抑止対策の推進について
福井県警察本部交通部長 山田英夫
交通課長日誌(377)
岐阜県大垣警察署 桂川幸治
プロフェッショナル
アイデアで来る人の心掴んだ安全教育
滋賀県警察本部交通部高速道路交通警察隊隊長補佐(前・滋賀県東近江警察署交通課長) 日和田勝久
交通警察統計
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