〜交通分野の法令解説、好事例等、毎号実務直結〜
月刊交通
推薦 警察庁交通局/編集 道路交通研究会
A5判/104ページ


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月刊交通
わかりやすい 道路交通法の改正要点
 『月刊交通』臨時増刊号 
2020年3月発刊!
−携帯電話使用等対策の推進、歩行補助車等及び軽車両に係る規定、運転免許証等の再交付申請等を解説−


概 要
 『月刊交通』創刊当時の昭和45年は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。
 そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。
 以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。
 21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。
(道路交通研究会)


2020年4月号 目次
交通参加者の心理特性と交通安全
特集に当たって
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室長 岡村和子
自動運転技術への過信・誤信と交通安全教育
科学警察研究所交通科学部付主任研究官 藤田悟郎
妨害運転(あおり運転)と関係する心理的要因に関する研究動向
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室長 岡村和子
高齢運転者に対する教育・指導〜国内外の研究から
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室 小菅 律
保護者のチャイルドシート使用意図を促進しうる要因の検討
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室 中野友香子

軽乗用車の衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の効果分析
前・公益財団法人交通事故総合分析センター研究部研究員 近藤直弥

続・交通警察官のための交通鑑定学入門(31)
トンネル内で自動車と自転車の正面衝突事故─どちらがセンターラインを越えたのか─
(株)知能自動車研究所、警察大学校講師 山崎俊一
近年の交通裁判例の紹介(22)
交通判例研究会
交通課長日誌(399)
茨城県取手警察署 多田知充
交通警察の基礎知識(210)
運転免許証の記載事項等について
道路交通研究会
交差点
和歌山県の交通事故抑止対策について
和歌山県警察本部交通部長 森 昇治
プロフェッショナル
徴収の鬼
京都府警察本部交通部交通指導課駐車管理センター所長補佐 山本浩司
交通警察統計
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