| ２００６年 ２月号＜目次＞ |
 |
|
【今月の特集】
| ☆ |
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律の制定について |
|
国際的な課題となった人身取引の防止と、違法な性風俗営業の抑止を目的とした改正を詳解。
|
| ☆ |
平成１７年版 警察白書について |
|
「平成１７年版警察白書」のうち、第２章・国際社会における日本警察の活動に焦点を絞り、人身取引対策・マネーローンダリング対策・外国の治安機関との連携について解説しました。
|
【好評連載中】
| ☆ |
危険運転致死傷罪に関する犯罪事実の書き方（第４回） |
|
第４回は各論３として、未熟技能運転について、捜査の具体的留意事項と記載例を紹介します。類似する事例の乏しい犯罪類型ですので、 ぜひ捜査にご活用ください。
|
| ☆ |
「ポイント整理 実務のための刑法各論ノート」（第９回） |
|
現場執行力の強化に直結する待望の連載。
刑法及び関連する特別刑法の中から、警察官の実務で取り扱う頻度が高い事案について「擬律判断のポイント」をまとめました。
第９回は、「略取、誘拐及び人身売買の罪」を解説します。
|
|
 実務編 ＜捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など＞ |
【捜査実務】
■風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律の制定について
警察庁生活安全局生活環境課課長補佐 鈴木達也
■危険運転致死傷罪に関する犯罪事実の書き方（第４回）
各論３ 未熟技能運転
東京高等検察庁（元さいたま地方検察庁交通部長）検事 圓山慶二
■＜ポイント整理＞実務のための刑法各論ノート
第９回 略取、誘拐及び人身売買の罪
獨協大学法科大学院助教授 清水真
■検証 ハイテク犯罪の捜査（第54回）
ハイテク犯罪の情状立証（基礎）
札幌高等検察庁検事 大橋充直
■事例に学ぶ 交通事故事件捜査（第14回）
二輪車の特異な事故捜査事例
（財）日本自動車研究所 山崎俊一
■海上保安事件の研究（第13回）
韓国漁船シンプン号立入検査忌避事件（いわゆる早期釈放制度について）
呉大学社会情報学部教授・海上保安大学校名誉教授 廣瀬肇
【回顧と展望】
■平成１７年版 警察白書について
警察庁長官官房総務課 宮川恵三
【組織運営】
■組織構造の研究（第5回）
大和銀行ニューヨーク支店巨額損失事件の研究（下）
警察大学校警察政策研究センター主任教授 樋口晴彦
【実例捜査セミナー】
■いわゆるニートと呼ばれる少年による両親殺害事件について
東京地方検察庁検事 矢野隆史
【コラム】
■危機管理夜話（第11回）
『覇権と謀略』
元警視総監・エッセイスト 吉野準
■文献紹介（第130回）
『プライマリー刑事訴訟法』（椎橋隆幸・著）
評者 布野貴史（弁護士）
|
|
|
■捜査に役立つ！ 英語
■Book Land 『ボクサー、街を守る』
（吉川英治・著）
■捜査関係ファイル 12月のできごと
|
|
|
※ 「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」（国賠訴訟判例研究会）は休載いたしました。
|
|
 論壇・随想編 ＜「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など＞ |
【論壇】
■ 吾、勁草たり得ず（第10回）いよいよ刑事編スタート！
『飛翔への助走（刑事の第一歩）』
元警視庁池袋署長 黒木正一郎
【随想】
■インクのしずく（第82回）
『耐震偽装と刑事責任』
白鴎大学法科大学院教授・法学博士 土本武司
■実録・事件捜査と人間模様（第16回）
列車事故さまざま
元茨城県警察刑事部・生活安全部参事官 菊池興安
|
|
■捜査と公判の隅で（第6回）
修習生が生み出した涙と涎（よだれ）
石渡博礼
■閑話休題（第10回）
犬いればこそ
元群馬県警察学校長 飯塚訓
■捜研雑感
『印章鑑定とスーパーインポーズ』
『なまりと方言』
文書鑑定人 吉田公一
■経済雑議（第23話）
コーポレートガバナンス
国内投資信託ファンドマネジャー 山野井徹
■Book Land 『記憶の食卓』（牧野修・著）
|
|
