2008年 4月号<目次> |
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【新連載】
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刑事(デカ)の視点―伝説の刑事の事件簿― (読売新聞東京本社写真部長 三沢明彦) |
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伝説の刑事たちへのインタビューに基づくドキュメンタリー。著名な手口捜査官、特殊班の刑事、鑑識官など多彩な人物が登場。ネタの取り方、落とし方、被疑者との駆け引きなど、教訓が満載の長期連載。
第1回は「泥棒捜査一徹の人生が語るもの」。
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コラム・ナチュラルシュート (元警察庁刑事局長 岡田薫) |
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刑事警察の要職を歴任された著者が、捜査官として知っておくべき視点を“現代の魔球”的切り口で紹介します。
第1回は「アメリカとイギリスの冤罪事情」。
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【特集】
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前方(左右)不注視・信号看過などが競合する事案における過失認定のアプローチ (岡山地方検察庁検事 上島大輔) |
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交通事故捜査において過失を認定するためにいかなる捜査が必要か、ご自身が扱われた事案をもとに解説いただきました。
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平成19年少年法改正に伴う少年警察活動規則の改正等について (前警察庁生活安全局少年課課長補佐 丸山直紀) |
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【好評連載中】
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ある捜査幹部の事件簿(第2回) (元大阪府警察本部長 廣瀬 權) |
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ご自身が携わった稀有な事件の特に捜査活動について、随想形式でご執筆いただきました。今回は大阪府警察本部刑事部長時代(上)です。
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実例捜査セミナー |
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現職検事が実例に基づき、捜査上の留意点を紹介する人気コーナー。今月は、
・小学校校庭における雪塊転倒による児童の死亡事故の処理について
・適切な量刑を得るために工夫した事案
を紹介します。
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実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など> |
■前方(左右)不注視・信号看過などが競合する事案における過失認定のアプローチ
岡山地方検察庁(前東京地方検察庁)検事 上島大輔
■平成19年少年法改正に伴う少年警察活動規則の改正等について
国家公安委員会会務官付補佐官(前警察庁生活安全局少年課課長補佐) 丸山直紀
【実例捜査セミナー】
■適切な量刑を得るために工夫した事案
横浜地方検察庁検事(前東京地方検察庁検事) 宮木恭子
【実例捜査セミナー】
■小学校校庭における雪塊転倒による児童の死亡事故の処理について
東京地方検察庁検事 市原久幸
■検証 ハイテク犯罪の捜査 第70回 携帯電話の捜査実務(続・技術編)
東京地方検察庁検事 大橋充直
■海上保安事件の研究 第35回
呉大学社会情報学部教授・海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
■事例に学ぶ 交通事故事件捜査(30) バーストによって被告人車両がスピンしたか否か―一審無罪事件―
(株)知能自動車研究所 山崎俊一
■欧州不正対策局について〜行政調査による詐欺,贈収賄その他のECの財政的利益を損なう行為等の取締りの実態について〜(下)
福井県警察本部刑事部捜査第二課長 児玉誠司
【新連載・コラム】
■ナチュラルシュート (第1回) アメリカとイギリスの冤罪事情
元警察庁刑事局長 岡田 薫
【コラム】
■危機管理夜話 第37回
元警視総監 吉野 準
■文献紹介 第156回
『生命倫理と法II』
明治大学法科大学院教授 清水 真
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論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など> |
【新連載】
■刑事(デカ)の視点(1)
泥棒捜査一徹の人生が語るもの
三沢明彦
■ある捜査幹部の事件簿(2)
只今総員出動中! 右手にグリコ・森永事件の継続捜査、左手に連続発生する新規事件の捜査(上)
廣瀬 權
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■ 吾、勁草たり得ず(36)
急訴事案の対応に学ぶ―ある巡査部長の教え―
元警視庁池袋警察署長 黒木正一郎
■インクのしずく(108)
一事不再理効
白鴎大学法科大学院長・法学博士 土本武司
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※ 「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」「実録・事件捜査と人間模様」は休載いたします。
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