2008年 7月号<目次> |
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【特集】
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「違法情報、有害情報への対策の推進について」 (警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課 横江智敬) |
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違法情報、有害情報対策の近時における情勢について概説いただくとともに、警察の活動を補完する意味で重要な役割を果たしている「インターネット・ホットラインセンター」の活動について、設立の経緯まで遡って解説いただきました。
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「選挙違反取締りについて」 (警察庁刑事局捜査第二課 坂東玲) |
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選挙違反取締りについて、意義、心構え、基本的配意事項、平素における取組み、具体的な取締り方策などについてご執筆いただきました。
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【好評! 新連載】
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刑事(デカ)の視点―伝説の刑事の事件簿― (読売新聞東京本社写真部長 三沢明彦) |
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伝説の刑事たちへのインタビューに基づくドキュメンタリー。著名な手口捜査官、特殊班の刑事、鑑識官など多彩な人物が登場。ネタの取り方、落とし方、被疑者との駆け引きなど、教訓が満載の長期連載。
第4回は「縄張り意識を超えた捜査」。
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コラム・ナチュラルシュート (元警察庁刑事局長 岡田薫) |
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刑事警察の要職を歴任された著者が、捜査官として知っておくべき視点を“現代の魔球”的切り口で紹介します。
第4回は「犯人と被疑者」。
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【好評連載中】
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ある捜査幹部の事件簿(第4回) (元大阪府警察本部長 廣瀬 權) |
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ご自身が携わった稀有な事件の特に捜査活動について、随想形式でご執筆いただきました。今回は岡山県警本部長時代の、暴力団抗争事件の捜査についてです。
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実例捜査セミナー |
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現職検事が実例に基づき、捜査上の留意点を紹介する人気コーナー。今月は、
・ある地方都市における家庭内での放火事件
・覚せい剤使用無罪事件につき、その後の捜査で偽証教唆罪を立件した事例
を紹介します。
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実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など> |
■違法情報、有害情報への対策の推進について
警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課 横江智敬
■選挙違反取締りについて
警察庁刑事局捜査第二課 坂東 玲
【実例捜査セミナー】
■覚せい剤使用無罪事件につき,その後の捜査で偽証教唆罪を立件した事例
東京地方検察庁検事 松本剛和
【実例捜査セミナー】
■ある地方都市における家庭内での放火事件
東京地方検察庁検事 川村明伸
■海上保安事件の研究 第37回
呉大学社会情報学部教授・海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
■事例に学ぶ 交通事故事件捜査(33) 交通事故を装った保険金殺人
(株)知能自動車研究所 山崎俊一
【コラム】
■ナチュラルシュート (第4回) 犯人と被疑者
元警察庁刑事局長 岡田 薫
【コラム】
■危機管理夜話 第40回
元警視総監 吉野 準
■文献紹介 第159回
『アメリカ刑法』
明治大学法科大学院教授 清水 真
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論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など> |
■刑事(デカ)の視点(4)
縄張り意識を超えた捜査
三沢明彦
■ある捜査幹部の事件簿(5)
バブルと東京の犯罪
廣瀬 權
■ 吾、勁草たり得ず(39)
都民等の協力による検挙網―ピッキング用具使用侵入盗(三)―
元警視庁池袋警察署長 黒木正一郎
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■インクのしずく(111)
被害者一名でも死刑 ―長崎市長銃撃事件
白鴎大学法科大学院長・法学博士 土本武司
■実録・事件捜査と人間模様
第四〇回 嘆きあれこれ(その二三)
菊池興安
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※ 「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」「検証 ハイテク犯罪の捜査」は休載いたします。
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