行政の職員として、災害時に備えるため、承知しておかなければならない事項については、それぞれの「地域防災計画」に記述されています。しかし、これは頁数が多く、全職員が計画の内容すべてを把握するのは難しいところです。このため、災害時の初動体制に関する必要最小限の事項をまとめ、携帯性を考慮して作成するのが職員災害対応マニュアルです。
弊社では、様々なご要望にお応えしてマニュアルの作成に当たります。

職員災害対応マニュアルの必要性は承知しているが、内容はどうしたらよいのだろうか。 まずは弊社にご相談ください。弊社では、内容に関するご要望をお伺いした上で、市町村地域防災計画、都道府県地域防災計画、その他必要となる関係資料等をお借りし、弊社で素案を作成します。
市町村ご担当の皆様にはその素案をご確認いただき、必要な部分を修正していく、という方法をとっていますので、ご担当の方々のご負担も相当軽減されます。

職員に常に持っていてもらえるよう、財布や名刺入れに入るようなものがいい。内容は、職員の非常招集に当たって知っておくべき最小限の内容にしたい。 折り畳み式の携帯タイプ(仕上:110mm×65mm)をお薦めしています。掲載スペースが小さくなリますので、掲載内容は、動員配備基準、災害対策本部に関する事項及び緊急連絡先が中心となります。(防水加工により、耐水性を確保)

上着のポケットに入る程度の大きさで、災害時の初動体制から災害対策本部下での応急活動に関する概略を掲載したい。 新書判での作成をお薦めしています。盛り込みたい内容やご希望の頁数などご要望に応じて作成します。(ビニール表紙)

特に初動体制に関する内容について詳しく掲載したいが、新書判では文字が小さすぎて読みづらい。 A5判での作成をお薦めしています。盛り込みたい内容やご希望の頁数などご要望に応じて作成します。(ビニール表紙)