創刊半世紀の月刊誌
2007年12月号
A5判 128頁
内容見本


ISSN 0286−8490
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2007年 12月号<目次
【今月の特集】
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づく暴力団の指定について
 いわゆる「暴力団対策法」に基づく規制を暴力団に課すためには、暴力団対策法に基づく指定がなされていなければなりません。本年は、指定暴力団の3分の2に該当する14団体を指定する重要な年に当たることから、「暴力団の指定」に関連して、暴力団の指定状況、暴力団の指定手続、指定に伴う暴力団の実態解明等について解説しました。
子どもや女性を守るための匿名通報モデル事業(匿名通報ダイヤル)の創設について
 少年の福祉を害する犯罪や人身取引事犯の早期認知に役立てるため、警察庁の委託を受けた民間団体が、市民からの匿名による通報を電話で受け付ける「子どもや女性を守るための匿名通報モデル事業(匿名通報ダイヤル)」の運用が、平成19年10月1日から開始されました。
 本稿では、この「匿名通報ダイヤル」について、制度趣旨、概要、背景等についてご解説いただきました。
「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律」の概要」
 本法律は、犯罪被害者等の権利利益の一層の保護を図るため、@犯罪被害者等が刑事裁判に参加する制度の創設、A刑事裁判手続において犯罪被害者等の氏名等の情報を保護するための制度の創設、B犯罪被害者等による損害賠償請求について刑事手続の成果を利用する制度の創設、C刑事訴訟における訴訟記録の閲覧及び謄写の範囲の拡大等を内容としています。
 犯罪被害者と接する警察官や公判を担当する検察官、そして裁判員制度に影響を与える改正であり、本稿では、この概要を分かりやすくご解説いただきました。
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律の施行について
〜留置施設関係下位法令の概要(下)〜
 平成19年6月1日に、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」が施行され、明治41年以来100年ぶりの大改正といわれた監獄法改正が完結しました。
 しかし、「留置施設における公告の方法」「被留置者の釈放事由」「信書の制限、自弁の物品の使用等の被留置者全般の処遇の見直し」などについては、今回の下位法令で整備されたものです。
 本稿では、刑事収容施設法のうち、警察執務に関係する留置施設に関する事項に絞り、下位法令の概要をご解説いただきました。
【好評連載中】
実例捜査セミナー
 現職検事が実例に基づき、捜査上の留意点を紹介する人気コーナー。今月は、
・ある児童福祉法違反の捜査について
を紹介します。
危機管理とリスクマネジメント(第10回)
 著者の上野治男氏は、警察庁・外務省・内閣官房・防衛庁等において危機管理・リスクマネジメントがらみの要職を歴任し、現在は大学で教鞭を執っておられます。本連載は、組織のリーダーが危機管理の意識を涵養・習得できるような事案を選び、当時の担当者間のやりとり等も交えて書き下ろした随想です。
 今月は、「スリーマイルアイランド(TMI)原子力発電所事故」を取り上げます。
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づく暴力団の指定について
警察庁刑事局組織犯罪対策部企画分析課課長補佐 大熊利男

子どもや女性を守るための匿名通報モデル事業(匿名通報ダイヤル)の創設について
警察庁生活安全局生活環境課 高本 仁

検証 ハイテク犯罪の捜査
 第68回 携帯電話の捜査実務(技術編)
東京地方検察庁検事 大橋充直

【実例捜査セミナー】
ある児童福祉法違反の捜査について
東京地方検察庁検事 白坂裕之

「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律」の概要
法務省刑事局付検事 馬場嘉郎

海上保安事件の研究 第31回
呉大学社会情報学部教授・海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律の施行について
 〜留置施設関係下位法令の概要(下)
警察庁長官官房総務課留置管理室課長補佐 森本敦司

【コラム】
危機管理夜話 第33回
元警視総監 吉野 準

文献紹介 152回
 『Q&A類型別刑事弁護の実務』
明治大学法科大学院教授 清水 真

捜査関係ファイル 10月のできごと
捜査に役立つ! 英語

論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
実録・事件捜査と人間模様(35)
 嘆きあれこれ(その一八)
菊池興安

危機管理とリスクマネジメント(10)
 スリーマイルアイランド(TMI)原子力発電所事故
上野治男

インクのしずく(104)
 取調べの可視化・再論
白鴎大学法科大学院長・法学博士 土本武司

吾、勁草たり得ず(32)
 任務開始
 ――難航からの出発
元警視庁池袋警察署長 黒木正一郎


Book Land
 『リスクの中に自由あり』
※ 「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」「事例に学ぶ 交通事故事件捜査」は休載いたしました。


次号予告
【特集】
○地域警察官の暴力団情報入手の着眼点(仮)
警察庁刑事局組織犯罪対策部企画分析課
○修復的カンファレンス(少年対話会)モデル・パイロット事業報告書の概要について(仮)
警察庁生活安全局少年課
○銃刀法改正の概要について(仮)
警察庁生活安全局生活環境課
【好評連載中】
○実例捜査セミナー(2本掲載予定)
○検証 ハイテク犯罪の捜査(第69回)
東京地方検察庁検事 大橋充直
○海上保安事件の研究(第32回)
海上保安大学校名誉教授 廣瀬肇
○危機管理とリスクマネジメント(第11回)
  大喪の礼と内閣総理大臣
危機管理システム学会副会長 上野治男
○吾、勁草たり得ず(第33回)
元警視庁池袋警察署長 黒木正一郎
ほか
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