創刊半世紀の月刊誌
2010年2月号
A5判 128頁


ISSN 0286−8490
定期購読のお申し込みは
お電話(0120-338-921)
または
富士山マガジンサービス でも
承っております。Fujisan.co.jpで購入
創刊半世紀の“捜査専門誌”が生まれ変わりました!
〈特色1〉 擬律判断に役立つ事例紹介や実戦的な判例解説を多数掲載!
〈特色2〉 法改正や新法の解説など必須の情報をいち早く提供!
〈特色3〉 「捜査力」と「教養」の向上を図るため、警察官・検察官らによる随想や幹部教養のための論文など、内容をさらに充実!
〈特色4〉 読みやすさ、分かりやすさを追求し、視覚的要素を一新。A5判化!
<臨時増刊号「判例から学ぶ 捜査手続の実務」シリーズの新ラインナップ 好評発売中!>
判例は生きた教訓。適正かつ迅速な捜査活動のために!!
定価 1,800円(税込)
詳細はこちら≫
シリーズ第3弾では、「取調べ」のほか、近年の重要論点として、「被害・犯行再現状況書証の証拠能力」、「接見交通」、「防犯ビデオ」などに関する判例を、捜査実務に即して徹底解説します。

バックナンバーも好評発売中です。
第2弾「任意活動・任意捜査、逮捕・押収、自首、接見交通、訴因の特定編」
第1弾「捜索・差押え、違法収集証拠排除法則編」

第4弾で取り上げてほしいテーマがございましたら、 police-law@tokyo-horei.co.jp までお寄せください。
2010年2月号<目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【特集】
岡山県警察における検視業務の新たな取組みについて
  〜「IT・モバイル」を活用した変死現場からの画像送信等〜
岡山県警察本部刑事部捜査第一課 検視官 大森元之

条例から捉える社会安全政策の現状(3)
  〜「迷惑防止条例」の意義と現状
財団法人地域開発研究所研究部研究員・法政大学大学院政策科学研究科兼任講師 牧瀬 稔

捜査のための会社法制入門(5)
警察大学校財務捜査研修センター教授 鶴岡文人

組対部門以外でも役立つ犯罪組織からの資金はく奪について(5)
  〜警察のとるべき方策(後)〜
警察庁刑事局組織犯罪対策部企画分析課課長補佐 鈴木康修

【実例捜査セミナー】
共犯事件の捜査について〜無罪判決の教訓〜
東京地方検察庁検事 北村裕介

【実例捜査セミナー】
未成年者の連れ回し行為について,誘拐罪を適用した事案
東京地方検察庁検事 土屋美奈江

交通事故事件の基本と応用(11)
警視庁交通部交通捜査課交通鑑識第二係長警察庁指定広域技能指導官 藤松伸二

元検察官のキャンパスノート(11)
元法務総合研究所研修第二部教官 須賀正行

捜査・司法通訳人から見た外国人犯罪対応のポイント(17)
  地域警察官が多く取り扱う外国人犯罪
法学博士 捜査・司法通訳芝浦工業大学非常勤講師 萬羽ゆり

【ワンランク上のコーチング】
質問コーナー(7)
中部管区警察局長 綿貫 茂

書  評
  『自由と安全―各国の理論と実務』
東京大学公共政策大学院教授 徳永 崇

【コラム】
危機管理夜話(59)
元警視総監 吉野 準

捜査関係ファイル 2009年12月のできごと

論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
刑事(デカ)の視点(22)
 泥棒に始まり泥棒に終わる
三沢明彦

指紋捜査官の事件ファイル(5)
 交番勤務中二名殉職事件
塚本宇兵

インクのしずく(130)
 人工呼吸器取り外し
土本武司

次世代の捜査官たちへ2(2)
 業務上過失事件の捜査について
菊谷岩夫


Book Land
『東名事故から十年目の訴え』
※「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」「検証 ハイテク犯罪の捜査」「吾、勁草たり得ず」「指紋捜査官の事件ファイル」「実録・事件捜査と人間模様」「最新判例にみる身近な犯罪」「海上保安事件の研究」は休載いたします。


誌面についてのご意見・お問い合わせは こちら

「捜査研究」広告掲載のご案内は こちら