2015年1月号目次 |
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実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など> |
【巻頭言】
■平成27年の年頭に当たって
警察庁生活安全局長 辻 義之
【最新・判例解説(第24回)】
■呼気検査を拒否する旨の明示的な言動はなかったものの、被告人の言動を総合的に判断して、道路交通法118条の2(呼気検査拒否罪)の「検査を拒み」に該当するとされた事例(東京高等裁判所判決 平成25年5月8日(確定))
法務省刑事局付 小倉健太郎
【実例捜査セミナー】
■SNSを使った元交際相手に対するストーカー事案で,被害者保護及び事実認定が問題となった事例
東京地方検察庁検事 竹村真弓
■暴力団幹部が拠点となる家屋を建築する目的で住宅ローン詐欺を敢行した事案
東京地方検察庁検事 細川 充
【最新 刑事判例研究(第10回)】
■刑法175条の「頒布」の意義と犯罪実行場所(最三小決平成26年11月25日(裁判所Web))
首都大学東京法科大学院教授 前田雅英
【特集1】
■警察による犯罪被害者支援に係る取組状況等について
警察庁長官官房給与厚生課理事官 杉 俊弘
【検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査(第84回)】
■クラウド時代のサイバー特殊(業務上)過失
NPOデジタル・フォレンジック研究会(IDF)会員 大橋充直
【海上保安事件の研究 第83回】
■いわゆる「レポ船」とレポ事件を背景としたカニ刺し網窃盗事件
広島文化学園大学社会情報学部特任教授・海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
【特集2】
■刑法54条1項の「その最も重い刑」とは何か
最高検察庁検事 城 祐一郎
【元検察官のキャンパスノート(第60回)】
■捨てられる犬たち
元法務総合研究所研修第二部教官 須賀正行
【知っておきたい文書鑑定の基礎知識(第15回)】
■誤字には誤判定を招く危険性があります
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 吉田公一
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■捜査の英語 (Case 25・危険ドラッグ)
■捜査関係ファイル 11月のできごと
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論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など> |
■インクのしずく(第189回)
過失犯の構造
元最高検察庁検事 土本武司
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■Book Land(書評)
『後妻業』(黒川博行著、文藝春秋発行)
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※「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」
「事例に学ぶ 交通事故事件捜査」
「国家賠償請求事件の裁判例からみた警察活動をめぐる諸問題」
「実録・事件捜査と人間模様」「文献紹介」
「ワンランク上のコーチング 質問コーナー」は休載させていただきました。
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