【特集】
■「第三次児童ポルノ排除総合対策」の概要等について
警察庁生活安全局少年課児童ポルノ対策・国際係長 堀田英克
【短期集中連載】
■児童虐待事案における児童相談所の役割と他機関との連携について(上)
前横浜市南部児童相談所長 岡 聰志 前横浜市北部児童相談所長 清水孝教
【短期集中連載】
■児童虐待の現状と児童虐待に対する刑事司法関与のあり方(上)
専修大学大学院法学研究科修士課程修了(元栃木県警察学校長・元警察署長) 細谷芳明
【最新・判例解説(第34回)】
■過失を択一的に認定することは、過失の内容が特定されておらず、罪となるべき事実の記載として不十分であると判断した事例(東京高裁判決 平成28.8.25(東京高裁刑事裁判速報第3580号・上告中)
法務省刑事局付 前田直哉
【最新 刑事判例研究(第33回)】
■積極加害意図と自招侵害(東京高判平成27年6月5日(判時2297‐137))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英
【誌上講演】
■警察組織管理者に求められるもの(第8回)
京都産業大学教授・弁護士(元警察大学校長) 田村正博
【実例捜査セミナー】
■犯人蔵匿罪において「罰金以上の刑に当たる罪を犯した者」であることの認識が争われた事例
東京地方検察庁検事 市原久幸
【事例に学ぶ 交通事故事件捜査(第84回)】
■酒気帯びで事故を起こした少年たちの運転者の特定
(株)知能自動車研究所 山崎俊一
【逐条解説 風営適正化法(第5回)】
■風俗営業者の遵守事項等(1)
風営適正化法研究会
【海上保安事件の研究(第97回)】
■海上保安庁が行ってきたいわゆる警備実施の歴史
広島文化学園大学大学院社会情報研究科特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
【文献紹介(第226回)】
■『医事法講座第7巻 小児医療と医事法』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真
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