創刊半世紀の月刊誌
2018年7月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
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<臨時増刊号>
「判例から学ぶ捜査手続の実務 特別編(2)」
臨時増刊号 表示
違法収集証拠排除法則の一考察
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違法収集証拠について、重要判例や、転換期となった平成15年以降の無罪判例を多数紹介しながら徹底解説します。
  • 類書にないほど多数の関連判例を紹介。
  • 他の書籍と一線を画す詳細な事案の概要。
  • 実務上の問題点、他判例との関連性に言及した解説。
  • 現場において警察官が執り得る、よりよい対応にも言及。
2018年7月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【最新 刑事判例研究(第52回)】
邸宅侵入,公然わいせつ被告事件(最一小判平成30年5月10日(裁判所Web))
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【最新・判例解説(第39回)】
被告人が立ち小便をした駐輪場について、軽犯罪法1条26号の「公衆の集合する場所」に当たらないが同号の「街路」には当たるとし、「公衆の集合する場所」に当たらず無罪とした原判決に対して職権で破棄するとともに、控訴審で追加された予備的訴因に従い有罪の自判をした事例(大阪高裁平成29年2月7日判決・確定(公刊物未登載))
法務省刑事局付 大門雅弘

【特集1】
古物営業法の一部を改正する法律について
警察庁生活安全局生活安全企画課課長補佐 西 健太朗

【特集2】
犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律施行令の一部を改正する政令等の概要について
警察庁長官官房給与厚生課犯罪被害者支援室 冨樫良平

【犯罪被害者支援と弁護士実務(第12回)】
条例による被害者支援への取組~名古屋市を例に~
犯罪被害者支援弁護士フォーラム(VSフォーラム)弁護士 宇田幸生

【刑法各論】
設問14 殺人と自殺関与,同意殺人
司法研修所検察教官(現千葉地方検察庁刑事部副部長) 石塚隆雄

【元検察官のキャンパスノート No.85】
-外事事件- 集団密航助長罪(入管法74条~74条の5)その2
元法務総合研究所研修第二部教官 須賀正行

【特集3】
危険運転致死傷罪の成否についての質問と回答(第2回)
昭和大学医学部教授・警察大学校専門講師 元最高検察庁検事 城 祐一郎

【実例捜査セミナー】
妻の連れ子に対する強姦事件の捜査,公判について
東京地方検察庁検事 森中尚志

【実例捜査セミナー】
裁判員裁判で10名以上の被害者の警察官調書を立証の中心として活用した事例
東京地方検察庁検事 渡辺 慶

【覚せい剤使用事犯における「留置き」をめぐる問題(第10回)】
~二分論への批判に対し,実務上その有用性について~
専修大学大学院法学研究科修士課程修了(元栃木県警察学校長・元警察署長) 細谷芳明

【海上保安事件の研究(第110回)】
択捉島単冠湾において流氷のため漁船が集団遭難した事件(単冠湾流氷海難事件)
広島文化学園大学特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【文献紹介(第239回)】
『社会安全政策論』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真

【警察教養としての読書(第18回)】
評者:古野まほろ


捜査関係ファイル 5月のできごと

Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『祈りのカルテ』

※ 「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「事例に学ぶ 交通事故事件捜査」「捜査の英語」「続・知っておきたい 文書鑑定の基礎知識」 「インクのしずく」「実録・事件捜査と人間模様」「組織の失敗学」 は休載させていただきました。

バックナンバー

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『事例から学ぶ交通事故事件』
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山崎 俊一 著

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『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
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大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

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『実務に役立つ会社法入門』
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鶴岡 文人 著

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『捜査のための民法』
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鶴岡 文人 著

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『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

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『刑事眼』
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