創刊半世紀の月刊誌
2018年12月号
A5判 128頁
内容見本
捜査研究 表紙

ISSN 0286-8490
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<臨時増刊号>
「捜査官のための三段対照式・刑法」
臨時増刊号 表示
「刑法」を逐条登載した現場捜査官のための対照式法令集
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平成29年刑法改正を始めとする最新の改正に対応。さらに、刑法の各罪には平成29年施行の「テロ等準備罪」対象犯罪にも対応した「捜査手続早見表」が付いています。
  • 「刑法」に関連する「手続法」「特別法」が一目で分かる三段対照のスタイルはそのままに、平成26年に発行しご好評いただいた「三段対照式 捜査官のための刑法」を改訂。
  • 「手続法」・「特別法」では刑法を準用・参照している箇所に傍線を入れるなど、「擬律判断」と「捜査手続選択」の強化と急訴事案対応に便利な工夫が満載です。
  • 適正かつ迅速な捜査活動や、日頃の研究活動の一助としてお役立てください。
2018年12月号目次
実務編 <捜査実務に役立つ事例紹介、法改正情報など>
【最新 刑事判例研究(第54回)】
任意捜査の違法性と証拠排除(さいたま地判平成30年5月10日)
日本大学大学院法務研究科教授 前田雅英

【最新・判例解説(第42回)】
オンラインストレージサービスにわいせつ画像データを保存し、公開設定をして公開用URLの発行を受けただけでは、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪(刑法175条1項前段)等の「公然と陳列」に該当しないと判示した事例(大阪高裁平成29年6月30日判決(判タ1447号114頁))
法務省刑事局付 渡辺裕也

【犯罪被害者支援と弁護士実務(第14回)】
犯罪被害者支援に対する根強い誤解と札幌における捜査機関との連携活動
犯罪被害者支援弁護士フォーラム(VSフォーラム)弁護士 中村浩士

【特集】
銀行の頭取に係る金融犯罪で無罪が言い渡された事案の検討(上)
昭和大学医学部教授・警察大学校専門講師 元最高検察庁検事 城 祐一郎

【刑法各論】
設問19 名誉毀損
司法研修所検察教官 犬木 寛

【事例に学ぶ 交通事故事件捜査(第96回)】
被害車両の速度計の針の打痕による速度鑑定の信頼性が争われた交通事故
(株)知能自動車研究所 山崎俊一

【元検察官のキャンパスノート No.89】
-外事事件- 万引き(窃盗―刑法235条)
元法務総合研究所教官 須賀正行

【覚せい剤使用事犯における「留置き」をめぐる問題(第15回)】
~二分論への批判に対し,実務上その有用性について~
専修大学大学院法学研究科修士課程修了(元栃木県警察学校長・元警察署長) 細谷芳明

【海上保安事件の研究(第115回)】
水死体の取扱い(いわゆる「海中首吊り事件」を中心に)
広島文化学園大学特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇

【続・知っておきたい文書鑑定の基礎知識(第11回)】
印刷物・印字の検査体系(その1)
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 吉田よしだ公一まさかず

【文献紹介(第243回)】
『概説サイバー犯罪 法令解説と捜査・公判の実際』
評者:明治大学法科大学院教授 清水 真


捜査関係ファイル 10月のできごと

Press Stage論壇・随想編 <「捜査力」と「教養」の向上を図るための論壇、随想など>
Book Land(書評)
 『時限感染』殺戮のマトリョーシカ

※ 「捜査官のためのデジタル・フォレンジック入門」「検証 サイバー(ハイテク)犯罪の捜査」「実例捜査セミナー」「捜査の英語」「警察教養としての読書」 「インクのしずく」「実録・事件捜査と人間模様」「組織の失敗学」 は休載させていただきました。

バックナンバー

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『事例から学ぶ交通事故事件』
『事例から学ぶ交通事故事件』
山崎 俊一 著

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『実例から学ぶ犯罪捜査のポイント』
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大谷 晃大(監修)
范  陽恭(編集協力)

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『実務に役立つ会社法入門』
『実務に役立つ会社法入門』
鶴岡 文人 著

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『捜査のための民法』
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鶴岡 文人 著

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『君は一流の刑事になれ』
『君は一流の刑事になれ』
久保 正行 著

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『刑事眼』
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