注意!
あくまで平均的なケースを想定していますので,計算上,基準となる法律上の数値を超えたからといって,直ちにその数値を飲酒検知の数値と同様に扱ってよいということにはなりません。
※ 詳細は『月刊交通』2020年10月号「追加飲みによる酒気帯び運転逃れに関する質問と回答」をご参照ください。
※ 詳細は『月刊交通』2021年02月号「追加飲みによる酒気帯び運転逃れに関する質問と回答(その2)」をご参照ください。
※ クリックして切り替えてください。
これは、交通事故前に飲んだアルコール量から、時間の経過による減少量を引くことで、交通事故発生時のアルコール量を求める自動計算です。
体重・時間経過・アルコール濃度計算
酒量(4種類までの総量を計算可能)
※事故発生までの飲酒量を入れてください。
※オレンジ枠は数値変更ができる項目です。
㎖換算した飲酒量の目安 ▲▼
お猪口,ショットグラス
30㎖
ワイングラス
120㎖
コップ,1合
180㎖
中ジョッキ
320㎖
大ジョッキ
600㎖
(久里浜医療センターの資料を基に作成)
(途中式)
計算結果
これは、呼気検査で検出されたアルコール量に、時間の経過による減少量を足すことで、交通事故発生時のアルコール量を求める自動計算です。
交通事故発生後に追加飲みをしている場合は、呼気検査で検出されたアルコール量から追加飲み分のアルコール量を引いてから時間の経過による減少量を足すことで、交通事故発生時のアルコール量を求めます。
体重・検出量・時間経過・アルコール濃度計算
※交通事故が発生して時から、呼気検査実施までの飲酒量を入れてください。
※追加飲みが無い時は、飲酒量は0のまま計算をして下さい。
※追加のみが無い時は、この枠内の計算不要です。
酒気帯びの基準