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〜交通分野の法令解説、好事例等、毎号実務直結〜
月刊交通
推薦 警察庁交通局/編集 道路交通研究会
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月刊交通
体裁
A5判  104ページ
定価
924
(消費税込み)
概要

『月刊交通』創刊当時の昭和45年は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。

そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。

以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。

21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。

(道路交通研究会)

2023年04月号 目次
特集 : 交通参加者の心理特性と交通安全
特集に当たって
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室長 岡村和子
心理諸科学に基づく安全運転管理活動支援
神奈川県警察本部交通部運転免許本部運転教育課課長補佐 菅野 裕
取消処分者講習におけるディスカッション指導の導入について
警視庁運転免許本部運転者教育課(前・科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室) 上野彩華
高齢運転者にとっての同乗者の存在
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室主任研究官 小菅 律
年長児はどのように道路横断の判断をするのか―面接調査の結果から―
科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室研究員 中野友香子

管区学校入校生の交通安全講話を審査して
関東管区警察学校長 那須 修
右折時における対歩行者AEBの検知角度の検討〜横断歩道横断中を対象にして〜
公益財団法人交通事故総合分析センター研究部研究員 西山直毅
若者の二輪車死亡事故削減に向けて〜ヘルメット離脱の傾向から見えること〜
公益財団法人交通事故総合分析センター研究部主任研究員 加藤隆輔

交通課長日誌(435)
岡山県岡山東警察署 三村昂弘
交差点
「なくそう交通事故・アンダー60作戦」実施
元・広島県警察本部交通部長 政近利久
プロフェッショナル(218)
緻密さとクールさと……
香川県警察本部交通部交通企画課管理官兼次長 髙島史典
交通警察の基礎知識(245)
運転自動化レベルについて
道路交通研究会
交通警察の基礎知識(246)
交通街頭活動中における殉職・受傷事故防止対策の推進
道路交通研究会
近年の交通裁判例の紹介(43)
交通判例研究会
交通警察統計

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