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〜交通分野の法令解説、好事例等、毎号実務直結〜
月刊交通
推薦 警察庁交通局/編集 道路交通研究会
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月刊交通
体裁
A5判  104ページ
定価
924
(消費税込み)
概要

『月刊交通』創刊当時の昭和45年は、自動車交通量の急激な増加が、都市や幹線道路をはじめ至る所に交通渋滞を生じさせ、自動車公害という新たな公害をもたらした時代である。 交通事故の多発、道路混雑の激化、自動車公害の発生等の交通問題は、人、車、道路等の複雑な要素が相互に絡み合っていたため、単純な手法をもってそれを解決することは、不可能であると危惧されていた。

そのような折、複雑多岐にわたる交通問題について種々の角度から問題を提供し、その解決策を見いだすため、『月刊交通』が誕生した。

以来、安全教育・思想の普及啓発、道路や車両の安全の向上、交通事故被害者の救済など様々な立場で交通安全に関わる人々に広く交通警察の「いま」を伝える交流の場として、活用されてきている。

21世紀、さらなる展開をみせるであろう交通を取り巻く諸課題に積極的に取り組まれる上で、交通に関わる関係者にとってこれからも変わらず、本誌が役立つものであると考える。

(道路交通研究会)

2023年06月号 目次
災害対策基本法施行令等の改正について
特集に当たって
警察庁交通局交通規制課長 岩瀬 聡
大規模災害時における交通対策について
警察庁交通局交通規制課特別交通対策室長 平松伸二
災害対策基本法施行令等の一部を改正する政令等の概要について
警察庁交通局交通規制課 林 洸也
災害対策基本法施行令等の一部改正を踏まえた交通警察の取組について
警察庁交通局交通規制課課長補佐 西澤 一
東日本大震災における交通対策と今後に向けた取組
福島県警察本部交通部交通規制課課長補佐 佐藤潤一

運転中に意識喪失を起こした交通事故の捜査に関する質問と回答
昭和大学医学部法医学講座教授・警察大学校講師・元最高検察庁検事 城 祐一郎

交通課長日誌(437)
和歌山県白浜警察署 丸山 誠
交差点
交通事故抑止対策の推進
岩手県警察本部交通部長 吉田知明
プロフェッショナル(220)
島根県警察 交通捜査のエース
島根県松江警察署 交通捜査課長 高橋憲一
交通警察の基礎知識(248)
仮想現場の構築方法
道路交通研究会
近年の交通裁判例の紹介(45)
交通判例研究会
交通警察統計

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短期連載「平成における新規立法や法改正の起因となった悪質飲酒運転事犯等の解説」についても、ぜひご意見・ご感想をお寄せください。

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